漫画初心者が最初に描いたような稚拙な作品でも、のちに優れた作家に...
漫画初心者が最初に描いたような稚拙な作品でも、のちに優れた作家になる人の作品には、何か光るものというか才能のようなものを感じることはありますか?
同人歴が短いので自分の周りではあまり感じませんが、経験ある方教えてください。
昔買った同人誌で、特に絵が上手いわけでもストーリーが凄いわけでもないけど、キャラが際立っていて原作から抜け出てきたような凄いオーラのある本がありました。
数年後、その作家はプロ漫画家になっていることを知りました。結構有名な方だと思います。
絵も勿論上手くなっていましたが、キャラも魅力的で名前を知る前から好きになっていた漫画だったのでびっくりしました。
みんなのコメント
私も今アニメ化までしている有名漫画家さんの同人誌(多分初めて漫画書き始めた頃)を持っているのですが、整ってはいないけど躍動感がり、あまりうまい絵とは思いませんでしたが光るものがありました
自分は細かいところを整えるばかりなので伸び代ないだろうなぁと凹みます笑
上手くなる人って最初は下手だけどダイナミックで、徐々にダイナミックさは残しつつ絵が上手く整っていく傾向があるきがします
最初から細かいところを丁寧にするタイプで伸びた人あんまり見ないな…
作風にもよりますけどね
わかります、うまく言語化できないんですが、作家さんの個性というか魅力みたいなのは変わってないんですよね。
漫画の要素は
「絵」画力、絵の魅力
「設定」キャラ設定、舞台設定
「ページ構成」演出、台詞やコマ割り配置
「ストーリー構成」物語の流れ、ストーリー展開
大きくこの4つだと考えます。
何をもって上手いか、何をもって稚拙かという話ですが
「漫画初心者が最初に描いたような稚拙な作品でも、のちに優れた作家になる人の作品」は
上の4つの内2つは優れてることが多いです。
例えば、web連載版の『ワンパンマン』や『モブサイコ100』は「設定」と「ストーリー構成」が非常に優れた作品です。
画力に特化していなくても面白い漫画というのは、そういった作品だと思います。
逆に、画力がとて...続きを見る