私自身ではないですが、相互の美少女系イラストレーターさん（男性）がやっていて、よく宣伝をしています
詳しい仕組みはよくわからないのですが、NFTアートを買ってる人は、その絵師のパトロンになるような感じで買っているっぽいですね
出品をした絵師と出資者とは、相互になってやりとりをしているようで、しがらみを嫌う人には無理だなと思います
相互はそれで生活が潤っているようなので漠然と、「よかったね」と思って見ています…
ただNFTやっても、売れない人は全然売れなくて出品料？も元を取れずに損になることもあるみたいですし、
濡れ手に粟の市場ってわけでもなさそう…
眺めてるだけなのでフワッとしててすいません
興味はまあまああるのですが、面倒くさそう、あと英語わからなーい笑　って感じ

　NFT実際にやっている人で実際高額で儲けている方は大体、NFTプラットフォームを設立している方から優遇するので出さん？って感じのDM来てますね。

　NFTアート自体は、単純に「自分の作品データをオリジナルと証明できるようにする物です。」
「オリジナルの作品」を仮想通過を通してオークション方式で販売するため高騰しやすい感じです。
「金額が高騰しやすい理由は」色々ありますがオリジナル作品のためそこらの安い量産品を転売する転売ヤーと違って、一品物を転売できるため、投資家が現金以外の代価価値品としてやり取りをするのに使えるからという感じですね。どんな作品でもその金額で買われたって証明が出来るってわけです。

「著作権の問題」はこれとは別で、勝手に他者の作品(そのまま又はトレス等して)をNFTに登録して詐欺行為を行う人がいるという話です。作者側にも買った側にも被害があり。その自営の為にNFT関係なく創作を行う人全員が「自分はNFTを行いませんや、NFTを行う時にはここで絶対に広告します」と明示しないと、この詐欺行為が無くならないって感じの自衛内容です。

　って、感じの説明が事細かに書かれたDMが、NFTのプラットフォーム業者から結構来てますね。運良ければどんな作品でも高騰するし、実力があれば直接投資家に紹介される感じなので、利益が高いという感じです。
　なかなか面倒そうな事に見えて、創作活動している人に運良ければ多額の支援と自分の作品の唯一無二の証明を低価格でしてくれるという点でかなり良い内容だったりしますね。

以前、NFTに関するトピにコメントしました。
https://cremu.jp/topics/8218

ここで述べたモナカード以外のNFTも手を出そうかと思いましたが、所謂「ガス代」と呼ばれるNFTアート化するにあたっての手数料がとても高いのがネックで、NFT用の作品は描いたりしましたが実際にNFT化はしていません。

例えば無名作家の自分の絵がいくらで売れるか分からない状況で、ガス代(1万円の手数料)を払って絵を売るのはかなりリスクが高い行動です。
しかし例えば、さいとうなおき先生は自身の1枚絵がNFTで600万円で売れたことを報告しています。
これだけ聞くと夢があるような話ですが、これも今のNFT界隈の特殊な事情が関係してきます。

今の仮想通貨界隈は、様々な事情から現金化されていない仮想通貨が大量に余っている状態です。
その余った仮想通貨をなんとか使おうとしている仮想通貨富豪がNFTアートを買ったりしているので、あたかもNFT界隈が盛り上がっているように見えているだけだったりします。
NFTという技術自体は素晴らしいものですが、それが健全に運用される環境がまだ整っていない、加熱しすぎて一部のマネートレーダーだけで盛り上がっているような感じです。

そのため、NFTアートで法外な価格が付いたりする魅力の一方で、まったく見向きもされないNFTアートのためにガス代を出すリスクがかなりネックになっています。

TwitterのアイコンにNFTアートが設定できるようになってまた話題にはなっていますが、もう少し気楽にNFTアートが楽しめる環境が生まれるまでは様子見をしようかと思っています。