大手アンソロで最下層で参加した経験のある字書きです。現在は大型アンソロを編集しております。

結論から申し上げると全力で書いてください（笑）もう、死力を尽くしたほうが良いです。有名な人とトピ主さんとの違いは実力ではなく認知度の可能性が非常に高いです。勿論卓越した文才を持った方もおられます。しかし小説はそのあたり差が正直わかりにくいです。ゲスな言い方をしますが、大手絵師にどれだけ気に入られてるか、RTされるかコラボしているかなどで認知度が爆上がりします。かといってあまりにドヘタな日記小説だとどうしようもありませんけども笑。ご縁などであってもアンソロに参加できるということは、相当なチャンスです。

上の方が書かれているように、主催の提示するP数の規約はしっかり守ってください。

・誤字脱字、段落下げなど何百回と校正校閲してください
・締め切りは何があっても死守

アンソロはとにかく信頼関係を築ける重要な場です。中にはほんとうに頭どうかしてるのか？と疑いたくなるような無茶苦茶にかきまわす寄稿者様もおられます。了承して数ヶ月後に「運営の人が気に食わないからアタシ辞める！」と辞退したり重要な返信を未だに返さないやばい人もいます（辞退して欲しいけど本人が何故かやる気）いくら大手でも人間的価値は最下層です（あくまで運営からの）

「この人、しっかり納期も言うことも守ってくださったし、何より作品もとても素晴らしかった！また企画した時参加してほしい」と思ってもらえると次につながります。実際界隈のアンソロ、最近全く同じメンバーで第三段がでました（参加します）

文面を読んで頂ければわかると思いますが、私は最初のアンソロで最下層として参加し（ほんと最初「お前誰？大手様の邪魔！」くらいの認知度でした）そこでマジで全力の作品を出し、寄稿者の大手さんたちから感想DMも貰えましたし、最大手さんと相互で繋がる事もできました。今は界隈の字書き大手に並ぶことができています（評価フォロワー数同人誌部数等を参考）

別に大手になるために全力になれというわけではありません。人によってモチベは違いますしスタイルが違って良いと思います。ただ、自分はせっかく創作するのだから憧れの作り手さんたちとコネクションを築きながら活動したいと決意したので、アンソロ寄稿はほんと…死ぬ気でやりましたね。

参考にならなかったらすみません。あくまで私の意見です。

アンソロジーは１人何ページまでと指定がある(或いは事前に申請してそのページを越えない)ことがほとんどだと思います。
もし、主催者から詳しい仕様が指定されていないようだったら、必ず事前に確認してください。

内容のはりきりは、もう完全にはりきってください！という感じですが、ページ数は張り切りすぎない方がいいかもしれませんね。
何人が参加して全体何ページのアンソロジーなのか分かりませんが、１人で20Pとか使ったら(しかも小説で)さすがに空気よめないのか？となりかねませんから…。

他の方もおっしゃる通り、アンソロジーは主催者さまとの信頼関係が求められます。
せっかくアンソロジー執筆をお願いされたのに、自分本意なことばかりして主催者さまを困らせたら、それきりということもありえます。
また自分が本を出す時とは違う読者層が読んでくれるわけなので、そういった方たちでも楽しめるように配慮する謙虚さは必要だと思います。

執筆がんばってください。