詩的で美しいと評されるかポエムと揶揄されるかの分かれ目はどこだと...
詩的で美しいと評されるかポエムと揶揄されるかの分かれ目はどこだと思いますか?
単純に好みの問題や、書き手と読み手の感性の違いでしょうか?
あるいは書き手の技巧不足でただ綺麗な言葉を並べただけになっているため内容が薄い、などでしょうか
みんなのコメント
独りよがりかつ作者本人が言葉に酔ってる感じであればポエム、読み手を意識していてかつ綺麗な言葉達を描写の一端とや心情の表現として適切に用いていれば詩的かな……
詩もポエムも同じですし、そもそも商業作品やその道のプロとして活躍されてる方がいらっしゃる分野を揶揄するような感性を持つ人には詩的なものや詩そのもの(ポエム)の魅力は伝わらないと思いますね…。漫画()とか小説()って言いませんし…。単純な好み、感性の相性だと思います
なるほど、理解できました!随分と極論ですね
まあ創作物への感じ方が人それぞれなように、他者への思いもそれぞれですね
解説ありがとうございます
見る側に依存する部分が多いと思います。
いくら的確に表現されていたところで、見る側の感性が養われていないと伝わりません。
これは詩に限らず、文学や絵画、イラスト・漫画、映像作品においても言えると思います。
作者の技量が関与しないわけではないですが、表面的にきれいな言葉を並べただけと見るか、言葉の裏にある意図を感じ取れるかどうかは読み手次第です。
こういった掲示板ではちょっと伝わりにくいかもしれないんですが……
こういう感じで、
なんとなくのポイントで改行してあったりとか。
あと句読点が妙に多く、
独特の位置にあるというパターンもあるのかも。
「ねぇ、どうしてなのかな?」
「知らねぇよ。」
彼はそっぽを向いた。
ぶっきらぼうな彼の態度に、昔の僕ならきっとビビってただろう。
でも今は違う。
僕はもう知ってるんだ。
舞い散る桜の木に向かって僕は一歩踏み出す。桜の前に突っ立ってる彼の目の前に。
「ねー、ちゃんと聞いてる?」
「〜〜!! うっ、うるせー!」
こうして顔を覗き込ん...続きを見る
これ。
どんだけ御託を並べようとも、結局はこれに行き着くんだよな。
自分の気に食わない作品を「自己投影」って、勝手にレッテル貼って誹謗中傷するようなのと同じなんだよなこういうのって。
綺麗な言葉の描写がちゃんとストーリーの一部として生きて関連付いてたら詩的な表現、ストーリーとは関係なくそこだけ浮いてたらポエム()だと思ってます。
何となく古めかしいなと感じる表現はありますね。古典的という意味ではなくて、単に時代がちょっと昔っぽいというか。
「ガチャン」とか擬音語をふんだんに使っているのに、最後の方で突然詩的な表現が飛び出してきたりしたらポエムと言われちゃうのかもしれません。
受け手目線の話なのかな、このトピ。作り手としてはどうなんだろう。
自作を読み返して、美しくできてると思うものと酔ってると思うものに分かれるんですよね。
書いている時冷静なら詩的になり、どっぷり入り込んでいれば恥ずかしい出来になるみたいな違いが今のところないので、そのあたりの感覚が掴めたらいいのに…と思います。
トピズレでしたらすみません。