サブプロット(裏テーマ)を入れる基準について 中編〜短編を...
サブプロット(裏テーマ)を入れる基準について
中編〜短編をメインで書く字書きです。
前提として、私の作風はドラマティックなものではなく、「優しいお話、文体ですね」という感想をよくいただきます。
また、自カプがすれ違ったり喧嘩をするようなタイプではないため(あと自カプには仲良くいちゃいちゃしていてほしい)、普通に小説を書こうとするとどうしても物語の起伏が小さくなります。
以前中編(7万字前後)を書いた際には、物語自体は穏やかですが、メインプロット(物語の本題)以外にサブプロットを用意して、話の起伏を増やしました。
次回、4〜5万字程度の本を出そうと思いプロットを練っているのですが、果たしてこの話はサブプロットを必要とするような長さだろうかと悩んでいます。
フェイクですが、本の内容は期間限定で攻めが受け宅に居候するようなよくあるもので、小さなエピソードを連ねていく話になる予定です。
連作短編のようなものなのでサブプロットは必要ないかとも思いましたが、話が単調になってしまうような気もします。
字書き、絵描きの方関係なくお尋ねしたいのですが、メインプロットとサブプロットのような話の構成をされる方はどの程度の長さを基準にしてサブプロットを用意しますか?
また、メイン/サブとは違う形でプロットを作っている方がいらっしゃればその方法を教えていただきたいです。
みんなのコメント
漫画なんであれかもですけど全然あっていいと思いますし
なんならジカプの神は8000字とかでもいれてますね
私も28ページくらいのペラいのでもいれますし
じゃないと内容スカスカになって面白くないので……
字書きです。こちらのトピでメインプロットとサブプロットという概念?を始めて耳にして、せっかくの機会だったので調べさせてもらいました。
いつも無意識でやってたことが言語化されて学びになりました、ありがとうございます。
で、だったらと自作を確認したところ、3000字の短編でもメインとサブがありました。5万字の話も同様だったので、今回のトピ主さんの予定されているお話でも十分あっていいかと思われます。
今回の「期間限定で攻めが受け宅に居候する」って内容も(フェイクとのことですが)激しい起伏はなくても、心情的な展開があったほうが面白いかなーとも思いますし。あと結構4~5万字っていい具合に没入す...続きを見る