※BL注意 創作に精通している皆さんの意見を教えてください。文芸...
※BL注意 創作に精通している皆さんの意見を教えてください。文芸部での人間関係について悩んでいます。
以下の三人が所属しているのですが、最終的に誰と誰がくっつくのか、自分は創作の経験が浅く予想できません。
皆さんのお知恵を拝借できればと思います。忌憚のない意見をお聞かせいただければと思います、よろしくお願いします。
鳥沢:高3。黒髪のクールイケメン。感情の表出は少ないが優しく気遣いのできる性格。人見知りのうえ誤解されやすいところがあるため、誰とでも仲良く接せられる猫田に以前から憧れていた。
猫田:高2。金髪のハーフイケメン。コミュ強で誰とでもすぐ打ち解けられるが反面子供時代にハーフをからかわれた経験のせいで自分を出さないところがある。幼馴染で自分の一番の理解者である犬山に好意を寄せており、犬山とともに文芸部に入部した。
犬山:高1。茶髪の平凡イケメン。警察官の親を持ち曲がったことが大嫌いな正義感にあふれた性格。頑張り屋だが裏目に出て失敗してしまうこともあり、その時に優しく接してくれた鳥沢に一目惚れし、鳥沢のいる文芸部に入部した。
【攻め】:
【受け】:
(リバ:可・不可)
【理由】:
みんなのコメント
【攻め】:猫
【受け】:鳥
(リバ:・不可)
【理由】:鳥がその気遣いできる性格から猫の自分を出せないところに気づく
犬は当て馬、性格のせいで鳥へのアプローチ告白に失敗し三人の関係が変わり始める
私が平凡好きじゃないからゴメンな、かわいい後輩ハム太郎連れてきて!
犬のアプローチきっかけに三人の関係が変わり始めるっていうの面白くて素敵ですね!三人の矢印向きつつ仲良しだった状態から恋愛の色が入ってごちゃごちゃしていくの面白そうでなるほどと読ませていただきました。
犬猫鳥の三角関係ががいい具合に煮詰まった所で猿(サークルクラッシャー)が犬と鳥にちょっかいを出しつつ猫と仲良くなり、顧問の桃太郎先生が「犬は俺のものだ」と言って横からかっさらっていく。残された鳥は文芸部で自分の青春の楽しかった三角関係の日々を原稿に綴る。そこにあらわれた新入生の熊が、先輩なんだか寂しそうですね…と懐き始める。それが第二の悲劇に繋がっていく。熊の大柄な体に情欲を感じた鳥の母が熊を押し倒したのだ。
三人の中で誰もカプができてないの新すぎて笑いました。母登場でBLの枠すら超えてるの意味わかんなくてとても好きです。こんなに怒涛の展開なのに三角関係の日々を原稿に綴るあたりで文芸部要素が回収されてるのもめちゃ面白かったです。
烏のクラス担任教師の蛇×文芸部顧問の狐
二人は学生時代の同級生、烏猫犬の学校に配属されて再開した。
禁煙中の蛇に、甘党の狐がおやつを分け与えるのが日課。
人見知りのせいかいつも一人でいる事が多かった烏を心配していた二人だったが、猫と犬の入部により、はしゃいだ笑顔を見せるようになった彼を微笑ましく思っているような保護者ポジ大ーー好きムシャムシャ
三人じゃない!!笑でも商業だと続編とかでここらへんにスポットライト当てた漫画見かけるよなぁとなんだかなぞの王道を見てる気分になりました。保護者ポジ、いいですね。
【攻め】: 猫
【受け】: 犬
(リバ:不可)
【理由】:昔から1番クソデカ感情抱いてそうな猫が報われてほしい(幼馴染カップルが好きなので)
犬が鳥を好きなことに気づき黙って見守っているが、告白して振られて泣いてるところでついに自分の感情を爆発させて俺を見ろよとか言ってほしい
幼馴染カップル推しの方からの意見ありがとうございます!俺を見ろよって展開熱くていいですね!犬は猫のことただの友達にしか思ってなかっただろうから、まさかのクソデカ感情に振り回されていく姿も面白そうだなと思いました。
創作に精通しているというほどの人間ではないのですが……。
一番大切なのは、トピ主さんがどういう物語を書きたくて、このキャラ設定を組んだのかではないでしょうか?
たとえば鳥沢が猫田の本質に気がつき、抱いていた憧れと向き合う物語。たとえば猫田が犬山以外の理解者を見つけ、自分の世界を広げる物語。たとえば犬山が鳥沢と接するうちに、正しさだけが全てではないと知る物語。
逆にそれぞれが今のままの関係性を貫いて、どんどんと互いに依存していく物語も良いでしょう。他の登場人物が出てきて、引っ掻き回されるのも楽しいかもしれません。
トピ主さんは、誰のどんな物語を中心に据えたいですか?
いくつも表...続きを見る
実はお遊び気分で立てたトピでコメ返しないでいろんな回答楽しも〜くらいの気持ちでいたのですが、ものすごく丁寧に向き合っていただいて気持ちを改めました!
真剣に考察かつ、創作者としてアドバイスをくださって本当にありがとうございます。誰のどんな物語を中心にしたいのかあたりの創作論など、創作に悩んだときに読み返させてもらいたいなと感じました。私が悩んでると思って丁寧に文章打ち込んでくださった8さんのお優しさに感動です。不純だった自分が申し訳ないですが、感謝だけ伝えさせてください!
どこの二人をくっつけるのではなく、猫田の世界を広げる物語として、鳥猫を描くというのもはっとさせられて面白く読ませていた...続きを見る
【攻め】: 犬
【受け】: 猫
(リバ:不可)
【理由】: 猫くんが一途で報われてほしいから
個人的に一目ぼれは好きじゃない
鳥へのひとめぼれを話の流れで憧れに昇華できそう
一途なキャラは報われてほしいって心理すごくわかります!読者目線ではつい応援したくなっちゃいますよね。ひとめぼれ昇華のくだりもなるほどと思いました、ありがとうございます!
猫は誰とでも親しくなれる一方、過去にからかわれた経験から友人たちをガラスの向こう側にいるように見てしまうクセがあり、踏み込んだ関係になるのは難しいと感じている
ある日、文芸部の部室で自分にだけ視える長髪で顔に傷のあるバンドマン風の幽霊・魚と出会う
なぜか会話ができるので、猫は幽霊にならいいかと魚に自分の抱える空虚さなど悩みを打ち明けるようになる
魚は実は生きていて、寝ている間だけ幽体で行動できる特技がある
最終的に魚×猫
あと犬×鳥
クール受けで表情の変化を楽しみたい
新キャラ魚、めちゃ萌えました!魚が猫を食うのか…へへっ。
猫の人と壁を作ってしまうところを面白く物語にされていて楽しく読ませていただきました。幽体設定も新しくていいですね!クール受けは表情の変化が楽しいのもすごくわかります。
私も8さんと同意見です。この三人を使ってなにを表現したいか自身に問いかけしてみることをおすすめします。まずは誰を主役に据えるかを考えてみてはいかがでしょう
とはいえ、キャラクターだけ思いついてそこから先が進まないという悩みでしょうから、参考までに私ならこうするなーというのを記しておきます
攻め: 鳥
受け: 犬(主人公)
※ 話がややこしくなるのでリバは無し。猫は犬の良き友人だけど、鳥→猫が判明して恋敵になったりならなかったり…的な。最終的には鳥犬だけど、話の過程で猫犬出してもよさそう。とりあえず主人公総受けにしておけば少女漫画っぽいノリでシナリオを組むことができるかな、と
理由...続きを見る
ふざけた気持ちでトピを立ててしまってすみません…三人を使って何を表現したいのかって一文、金言に感じました。創作に悩んだ時はこの言葉を思い出したいと思います、ありがとうございます!
途中で猫犬をはさむ発想も、王道少女漫画っぽくなるっていうのでなるほどと読ませていただきました!恋敵として登場する猫もまた面白そうですね。
どこが成立しても不思議な設定じゃない
どのカプも正解になり得ます
とりあえず書き始めてみては?
動かしやすいキャラがあっさり成立したり、逆に3人とも失恋するビックリもあるかもしれない
そういうのがゆくゆく自分の創作経験や指針になるんだと思います
また絵に描き起こすと顔つきで攻め受けがうまく決まったりしますよ
商業BL見てる身としてはいいねブクマ伸びやすそうなのは
幼馴染、執着の要素が揃った猫×犬
コミュ強年下とクール年上の猫×鳥
かな〜
あえて新規開拓のつもりで逆に行ってみるのも面白いかも
真摯に向き合ってくださってありがとうございます、ふざけた気持ちでトピ立てしてほんと申し訳ない、でもアドバイスすごく参考になります!
商業でよく見かけるものを要素と一緒にあげていただき、とても勉強になりました。猫攻めが定番?っぽいのも面白く感じます。
【攻め】:鳥
【受け】:猫
(リバ:不可)
【理由】:コンプレックス持ちの美しい金髪受けと、表面上の性格に惹かれたものの後になって知った本当の一面に心を掴まれ沼ってしまう攻めが好きだから。
鳥は猫の誰とでも打ち解けられるところに憧れていたが、鳥はいつも明るいと思っていた猫の暗い一面を垣間見て、本当の猫はどっちなんだろうと気になり出した。
猫は犬の前ではもっと砕けた、他の人には見せないような態度をしている。そのことで犬のことを羨ましく思い、また自分にも心の内を見せて欲しいと思い始める。
部活動を通し少しずつ仲を深めながら、しかし鳥は猫をそばで見ている内にあることに気付いてしまった...続きを見る
好きです…商業BL一冊読み終えた後かのような読了感をいただいてしまいました、ありがとうございます。全員の要素がうまく拾われていて、かつ矢印が恋愛と憧れ、情どれなのか迷う様子なども丁寧に描写されていて…話作りがうますぎませんか?とても尊敬します。切ない恋心BLが好きなので、鳥が猫の恋を応援しちゃうところが切なくていいなと感じました。
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