戦国時代から明治維新(近代また現代でも)などが舞台で、刀や銃が出...
戦国時代から明治維新(近代また現代でも)などが舞台で、刀や銃が出てきてあわよくばその時代の作法も知れる時代小説が読みたいです。
刀や銃の構造や戦う場面の文章などを物語を通して知りたいのです。
よろしければお薦めの作家さんやタイトルを教えて頂ければ幸いです。
みんなのコメント
どちらも会津藩の砲術家師範の家に生まれ、銃砲の研究などをしていく山本八重を描いた歴史小説です。
八重の桜
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幕末銃姫伝―京の風 会津の花
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前者はNHK大河ドラマにもなったので有名です、後者はその理解を助ける副読本として人...続きを見る
有名どころは司馬遼太郎、池波正太郎、藤沢周平。
この三人のうち、好みの文体から当たっていくのが早い。
あとおススメはこの辺かな。
戦国時代になっちゃうけど。
■隆慶一郎「影武者徳川家康」
関ヶ原の合戦で徳川家康が死んでしまい、敵だった男が彼と瓜二つの姿だったため影武者としてなり変わる話。
刀や銃も出てくる。
日本中世の漂白民(村の外の理で生きる人々)研究をしていた網野史観に強く影響を受けて書かれている。
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5で出てた藤沢周平『隠し剣孤影抄』と『隠し剣秋風抄』を読んだことがあります
これ刀の必殺技を持ってる人たちの短編集(主人公全員違う)なので基本戦闘はあるし刀の描写とかにはいいかもしれないです
あとみんな人間味があっておもしろい お酒に酔って必殺技出せる人とか臆病だからこそ強い人とか
「盲目剣谺返し」は武士の一分って映画になってた気がする
池波正太郎は戦闘描写あっさりめだけど、時代考証しっかりしてるし読みやすいと思う
刀の戦いだと『剣の天地』『堀部安兵衛』が特にオススメ
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