字書きや、小説を読まれる方にお聞きします。 地の文と会話の間に...
字書きや、小説を読まれる方にお聞きします。
地の文と会話の間に空行が入っているものをよく見かけるのですが、その空行ってどのような意図で入れているのでしょうか。
地の文
(空行)
「台詞」
(空行)
地の文
みたいな書き方のやつです。私は市販の小説の書き方に合わせているので場面転換以外では空行を使わないのですが、意外とこういう書き方を見かけるので気になりました。
というのもフォロワーさんの本が、文字と用紙の空白が大きくさらに空行もあるので、ページ数の割に内容薄いな……と感じてしまいました。
また読み手の視点で、空行の有無について思うことがあればお聞きしたいです。
みんなのコメント
ギクッとしました。私はよくやってしまいます。
理由は自分が読み返しやすいからです。
Aは言った。
「お腹すいた」
Bは笑った。
が
Aは言った。
「お腹すいた」
Bは笑った。
って感じですよね?
よく見かけるとの事で私も他の方の理由聞いてみたいですね。小説的にはこの書き方アリなのでしょうか。よく考えずにやっていました。
コメントありがとうございます。まさしくその書き方です。
すみません、言葉が足りてなかったですね……空行の是非を問うというよりかは使う場合の理由が知りたいといった感じです。ただwebでは気にならないのですが、製本だと文字や余白の大きさ次第ではちょっとな……と感じてしまうのは確かです。
私のいるジャンルでは媒体を問わず見かけるというか、むしろ空行が無い人の方が少ない印象なので気になってトピ立てました。確かに読みやすさでいえば、文字の密度が少ないという観点で読みやすくなるような気がします。
あ〜私もよくやってしまいますね!
地の文がかなり長く続いて、一言台詞を入れてからまた長文の地の文を入れると台詞の部分が埋もれる(視覚的に読みにくい)と思って入れてしまいます。
文法より見やすさ重視してます。
製本の際はきちんと文法守りますが支部などのネット上だと見やすさ重視な感じでしょうか。
コメントありがとうございます。
私が見てきた範囲でも、地の文と台詞の間に空行があるものが多いです。区切りがあると読みやすく感じるというのも分かります。
web掲載のものの上位を積極的に読むわけではないので相場は分からないのですが、webの方が読む層が広いという意味ではとっつきやすい文章の方がいい、という感じなのでしょうか。
私はやりませんが、web上での読みやすさを考えてのものだと思います。一昔前のサイト中心時代ではこっちの方が主流なのでは?と思うほどよく見かけました。今でもpixivランキング上位入りしている作品を覗くと、このやり方で投稿されているものが多いですね(すべて見ているわけではないので正確なことはわかりませんが)
読者視点で意見を申しますと、場面転換以外の空行は作らずに詰めてもらった方が好きです。でも、このやり方をしているかといって作品を避けるほどではありません。作者自身のお好きな方を選んでもらえたらなと思います。
すみません、トピ主様がおっしゃっているのはオフの同人誌のことでしたね。
同人誌で地の文と会話の間に空行を挟むスタイルは珍しいですね…。長年、小説同人誌を読んできましたが見たことがありません。
確かにそれだとスカスカでページ数がもったいないなあと思ってしまいます。私でしたらよっぽど好きな作者さんでもない限り、次は購入しないと思います。
コメントありがとうございます。
私としても空行なしの方が文章として好きなので、普段webでも空行なしです。空行ありの文章も嫌いなわけではなく普通に読むので、単に書く場合の拘りっていう感じですね。
上の方が仰っていますが、製本する場合は空行なしという意見にちょっと驚いています。私の回りではwebでも製本でも空行ありの方が大半です。
決して空行があるから嫌いというわけではないのですが、文字が小さめとか余白が狭めとかであれば気にならないのに空行多い+文字大きい+余白広いだとページ数稼ぎかな……と思ってしまうのは事実です。
読みやすい反面、製本だとかさ増しに見えてしまうのが難点かもしれない...続きを見る
なろう系の影響かなと思ってます。投稿サイトのノウハウ記事などでは行間を空けろと言っているものがよくあるので。
あれはWeb用のテクニック…というか、身も蓋もないことを言えば紙の小説でラノベ以外のものを読み慣れてない、読む気がない人に読んでもらうためのテクニックですね。
それで育つ(書き始める)と、オフでも行間を詰められないのだと思います。詰めると読みにくく思えるというか。
オフで小説同人誌を出しています。
他の方も回答していらっしゃいますが、支部やべったー用の小説は読みやすさ重視のため地の文と会話の間にのみ空行を入れております。
オフ本の場合は地の文と会話の間に空行が入ることはほぼありませんが、章の最後の台詞だけを際立たせたいときや、間を物理的に表現したいときに意図的に空行を使うことがあります。
間を物理的に表現したいというのは、
「〇〇〇〇〇」
「〇〇〇」
一体何を言っているのだ、此奴は。
というような意味です。
漫画で喩えると、台詞のない「……」だけのコマのような感じです。
それにしても頻発するものではないので、一冊...続きを見る
他の方と同じような回答になってしまいますが、webにあげる文章は地の文とセリフの間に空行を入れ、オフ用の文章では入れていません。
webで空行を入れている理由はこれまた他の方と同じく、その方が読みやすいからです。縦書き・横書き、スマホ画面・紙媒体など、原因はいろいろあるのでしょうが、webの文章は詰まっていると読みにくく感じる上に目が疲れてしまいます。紙媒体の本だとそんなことはないのですが。
行間が広めに設定されているサイトに投稿するときなどは、空行を入れない場合もあります。
上記に散々書かれていますが、webでは地の文と会話の間に空白、本にする時は空白を入れない派です。
横書きか縦書きかでも変わってくるかもしれません。縦書きだと空白がなくても読みやすいのですが、横書きはどうしても詰まって見えてしまうので。
だからと言って他の書き手さんの話を読みにくい、読まない等はないです。あくまで自分自身の創作のみに感じる変なこだわりですね。
webの時だけ空行入れています。
(最近は再録するときめんどくさいと思っていれてませんが)
私の場合は公式でペラペラと口が回ってセリフが長いキャラなので基本的に2行使ってしまうことがあり、分かりやすくする為に空行を入れていました。
製本した時は、頁数の削減や商業本に倣って空行を削除しました。
製本時にも空白入れる方は、影響を受けた同人作家さんがそういうスタイルだったとかラノベをよく読む方なのではないでしょうか。
自分も同人ではないですが、好きな作家さんの書き方に似ているなと読み返した時に思う事はありますし、無意識に引っ張られているのかもしれません。