完全に原作沿いの二次創作(小説)を書く際の質問です。 原作...
完全に原作沿いの二次創作(小説)を書く際の質問です。
原作でストーリーがA→B→Cと進んでいくとして、このタイミングでこの二人の間にこういうやり取りがあったらいいな、というのを妄想して一つのストーリーにする場合の話です。
例えばなれそめだとして、この場合、Aの前、AとBの間、BとCの間、Cの後に二人のエピソードがあり、両想いになる話だとします。
するとどうしても、原作で言うところのA(またはB、C)のエピソードが起こった、ということを文章で書く必要が出てきます。
この場合、作品内で原作の展開をどこまで説明していますか?
原作は設定が複雑で、ストーリーも何となく読んでいると少し分かりづらく、端的にまとめることが難しいです。カプの片側がこういう風に思ってこのような決断をした、だから悩んでいる、などの二次創作部分にもかかわる重要な詳細が伝わりづらいのです。
かなり割愛しても、作品の中に原作のあらすじの一部が書かれている部分がある状態になってしまいます。
書いていても「原作の要約をしているのか?」となりますし、読む方も「これ原作で読んだわ」「ページ稼ぎか?」になってしまうし難しくありませんか?
それとも、読む方は原作での詳細を知っているという前提でかなり飛ばして「○○が××した頃」ぐらいざっくり書く方がいいんでしょうか?
ご意見頂けますと嬉しいです。
※蛇足ですが、一応注意書きとして「原作○○のネタバレがあります」は併記するものとします。
みんなのコメント
>「○○が××した頃」
このくらいが丁度いいと思います。
原作を読んでいる前提で話を進めていけるのが、二次創作のメリットです。
原作に対する共通の知識があるからこそ、笑えたり、泣けたりします。
自分だったら時間経過がわかるように飛ばす
必要ならその後、キャラが回想してる形でサラッとその時の心情を描写したりするかな
ありがとうございます、回想している形でその間に起こったことを知らせるのはテクニックという感じでいいですね。
うまく活用できるように頑張ってみます。
原作の出来事もある程度書いて(1話目から最終話までの流れがひと通り書いてあった)、なおかつその合間にあった出来事(二次創作部分)を挟み込んで書くという形式の話を読んだことある。
原作の出来事を書かずに合間の部分だけだと全体の流れがぶつ切れになってしまうから、その書き方に違和感は感じなかった。
私は原作の忘れてるエピソードもあったから、ああこういう話あったよねという感じで読んでた。
別にページ数稼ぎとは思わなかったです。
ありがとうございます、そういったケースの作品もあるのですね。参考になりました。
正直、「原作エピソードを追っているこの部分を削ってしまうとその場面でのキャラクターの心情(心情の部分が創作)が書けなくなる、どうしよう」と文章に向かって悩んでいるところでした。
書きすぎず、省きすぎずという形で折衷できないか試行錯誤してみます。
○○が××していたころ、□□はそれについて~とかキャラの気持ちとかを書く
時系列を読者に示したいってことなら、起きたことについてキャラの心情を印象強めに書けたらいいと思いました。一番最初の時系列が明らかなら、続きはそこ以降だということが分かりやすいはずです。なので最初が肝心だと思いました
ありがとうございます。一番最初が、かなり過去の回想から入るために結構時系列が飛ぶんです。
なのでこのシーンとこのシーンの間はこの出来事ですというのが分からなくならない範囲で、心情多めに書いてみようと思います。
完全に原作沿いならそもそも二次創作ではないし、公式カプでない限りは絶対にカプにはならないのでは…?
「完全に」原作沿いだともはやただのノベライズでしょ
前のジャンル(互助会限界集落蠱毒長寿ゲームジャンル)にそういうの書いてる奴いたけど、悪いけど死ぬほどつまらなかったわ
非公式ノベライズ()じゃないやつはそこそこ面白かったからそれだけ書いてりゃいいのに…所詮二次創作は公式には死んでも勝てないんだから…って思ってたわ
そういった返信がつくとは思っていませんでした。
「完全に原作沿い」はあくまで、「二次創作における場面のタイミングが原作の一部と完全に重なっている」という意味です。
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