絵柄合わせ系の仕事をしてる方はクリエイターとしてどういった部分に...
絵柄合わせ系の仕事をしてる方はクリエイターとしてどういった部分に楽しさを感じているんでしょうか。
創作は基本的にその人独自の解釈や性癖・個性を押し出してそれを評価される事に楽しさを感じている人が多いのではないかと思っています。
しかし世の中には個性を消して裏方的な立場で絵を描く仕事を選んだ人もたくさんいますよね。
ソシャゲなどの企業イラストレーター、アニメーターなどのように一つの絵柄・世界観に徹底的に基準を合わせ、集団でひとつのコンテンツを作っているような人たちがそれに該当すると思います。
一部のトップクリエイターを除き表に個人の名前が出ることも少なく、消費者から個々に賞賛されることもほぼない立場だと思います。
個を主張するために創作をする人が多い中、言ってしまえば歯車のように替えが利く立場で創作に携わるのはつらくはないのでしょうか？
みんなのコメント
そのような立場で仕事をしている者です（企業のイラストレーターで自分の名前は出ない）おそらくその中でもあまり自分はレベル高くない方と思いますが
単純に絵を描く作業と技術を磨く事が好きだし仕事してて学ぶこと結構あるなとは思います
ただ自分は、自分の絵柄で食っていくことができるトップクリエイターにはなれないというのをあきらめてそっちに行った節はありますね
企業に所属して安定的に絵の仕事をするためにはこっちの方が間口が広い（仕事にありつきやすい）です
自分は会社で身につけた技術で同人やってますがそっちで大手なのでまあ絵でちやほやされてるし満足はしてるかな
正直めちゃくちゃ胸を張ってやって...続きを見る
アニメーターをやっています。
一時期漫画家を目指していましたが、自分の個性や絵柄だけでやっていくのは無理だと感じたこと、漫画を描くことよりも絵を動かすことのほうが好きだなと思ってアニメ業界へ行きました。
既に書かれている方がいますが、いきなり独立系はむずかしいので、「単独で食える算段はないけどそこそこ絵が描ける」という場合、雇われの絵描きは割と妥当な選択になってきます。
趣味で好きな絵描いてるので特に不満はないですが、参加している作品のタイトルの知名度などで(実力に関わらず)評価のされやすさが変わってくるところはちょっとうーんとは思いますが、まあこれは仕方がないですね・・・・。
アニメーターやってるけど、二次創作の感覚にある意味近くて
原作とかキャラデさんの魅力を再構築する感じだからめちゃめちゃ楽しいよ
このキャラはこの表情をする、この仕草をする、このアクションをする、この撮り方がいい、この間が良いとか
そういうアイディアを色んな人が出し合ってそれをひたすら描きまくる
退屈な仕事もまあまああるけど、そういうのはいつかいい仕事をする時の糧にする
とりあえず描くのが大好きって人はまじで天職だよ
凄く楽しんでらっしゃるんだなと、読んで嬉しくなりますね。
自分の好きな事を仕事に出来ている事が素晴らしい。
下から見上げる目線で言わせて頂きました！
>6
なんか嬉しい!ありがとう!
アニメーターって色んなセクションがあって、才能がなくても真面目なら才能のある人のサポートが出来るから、描くことが好きなら本当に楽しいよ!一生やるつもり!
他人からの賞賛よりも画力が欲しいのでアニメーターの仕事やってます。忙しくて二次創作の時間がなくなりXのインプレも激減しましたが絵は上手くなったので後悔はないです。
そもそも個を主張したがる人ってそんなに居ないし
個を主張してる人が目立ってるからそう見えるだけで
ベテランでもあえてsnsやらないとか凄腕でもクレジット乗りたがらないとか普通にあります。
またそういう人たちに共通していると思うのは
仕事の出来が全てだという感覚ですね。
個人の賞賛ではなくチームとして1つの作品のクオリティを上げること。いい作品を生み出したいという意志を持っている人が会社に多いと思います。
逆に個人を主張するひとって組織では使いずらいのでまず面接で我が強そうな人やアーティストすぎる人は落とされますしね。
組織である以上自分が目立ちたい！って思いは逆に悪目立ちに繋が...続きを見る
何よりも生活の安定と将来を考えて、ある程度ちゃんとした企業でキャリアを積みつつも、自分の好きな創作という活動に関われるのが幸せだと思ってます！1人だとできないすごいものがチームでつくれる！
アニメーターですが、もともとは好きなアニメや漫画の二次創作したいがきっかけで大人になってから本格的に描き始めた口です
描いてくうちに、同人特有の「画力関係ないよ！自分の作風を出して萌えればOK」な風潮や、他人と数字を比べてしまって落ち込むなどの性格的に二次創作あわないな～と思うようになりました。
たとえば、私は上手い絵が好きだし自分ももっと上手くなりたいですが、そういう事を口に出すと敬遠される感じです。
あと自分の独自の絵柄とか世界観にも特に興味がないです。
イラストは上手いと言われいいねは多いですが漫画はサッパリ受けないです。
ある時アニメを描いてみたら楽しくて、勉強して1年ほどで...続きを見る
追加で…
他の方のコメを読んで思ったのですが、自分の作風とか独自性とかに全く魅力がないと実感してるので1次やオリキャラなどは描きませんが、他人の作った優れたキャラデザや世界観をより生き生きと描きたい、みたいに強く思います。
このキャラクターらしい表情やしぐさなどの演技を考えるのも仕事なので、そういうのを考えるのは楽しいし良い表現できる方に憧れます。
つまり絵合わせ仕事やる人はクリエイターとしての才能はないけど絵にしがみついてる負け組ってことか
自分は読んでてワクワクしたよ 自分に合った仕事で絵を描いて、楽しい（もちろんそれだけではないだろうけど）って言えるの最高じゃん
クリエイターの才能と言ってもいろいろある
オリジナリティ、絵の華やかさ塗りのうまさ、流行を追うリサーチ力、自身のブランディング
この辺りが得意な人はSNS絵描きが向いてると思うし、
逆に
絵柄寄せの技術、デッサンのうまさ、手の速さ、技術の幅広さ(人物からドラゴンや背景まで描けるなど)、あとはいい意味で主張があまりない
この辺りが得意な人は雇われの方が認めてもらいやすいんじゃないかな
前者は単純にクリエイターとして、絵の技術以外にも自身の表現したいものや発想を求められる気がするけど、後者は結局人物以外にも色々描かないといけないから絵の技術に幅広さを求められるイメージ
新しいスキルを得られるからおすすめだよ
結局デッサン力とものを見る力が必要だし
無い人は苦痛だろうね
有名所の版権グッズの絵を描いていますが、自分が描いた絵の商品でたくさんの人が喜んでくれる姿を見るのが何よりも嬉しいですね
各キャラの魅力を最大限出せるように工夫して描くのもとても楽しいです
絵合わせ系の仕事してる人たちも今の仕事は下積みだと思ってて将来的にはクリエイターとして自分の名前を売っていきたいと思ってる人が大半なんじゃないかな
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