二次創作小説がいつも短くなりがちです 基本3000〜500...
二次創作小説がいつも短くなりがちです
基本3000〜5000 R-18だと6000〜10000です
原因は詳しく書けていないからだと思います
元々学校の感想文とかレポートでもなんでも短く書いていました
そういうのが上手い人たちって「面白かったです」ではなく「〇〇で〇〇だから面白いと感じました」みたいに詳しく書けていますよね
昔からそれが不得意で二次創作小説にも影響していました
二次創作小説を書き出した高校生くらいの時は20000字書けていましたが風景描写、心理描写をしっかりと書けてはいるものの厨二病っぽい文章です
例えば
────ちりん ちりん
怪しげな鈴の音が何処からともなく聞こえた。
その音色は得体の知れない憎悪を纏っている酷く醜い物であった。
みたいな文章でした…
詳しく書けてはいますがその詳しさが厨二臭いです
今は厨二ではない文章だと思っていますがそのことがあるからか、詳しく風景描写や心理描写、その他の表現が苦手になっています
厨二病っぽくない詳しい風景描写心理描写を書くコツはありますか?
また物語を深くするコツってありますか?
みんなのコメント
トピ主さんの例えだと、
「得体の知れない憎悪を纏っている」
という文を直接言葉にせずに伝えるのが描写です
ぜんぶ説明だから深みがない(と感じる)のでは?
あと短編しか書けない悩みのほとんどは、エピソード不足
お若い頃にたくさん書けていたのは、文章表現に余計なかさ増しがあっただけじゃないかな
長ければ良いわけじゃないし、むしろ冗漫は避けた方がいいので、短くなったのは成長の証だと思います
追記
「〇〇で〇〇だから」の部分がエピソードの積み重ねです
結果としてクライマックスで「面白いと感じました」と読者に感じさせるのが小説
言葉で説明するのは説明文です
文章は読み手に向けて導線を敷いていく作業でもあるので、
中二風味に感じたということは、そこが弱いのかもしれません。
例文だと
一行目→音を起点に話が始まる
二行目→音の説明
三行目→描写の要素が詰まっていて雰囲気で理解する方向に全振りした状態=中二風味
のように感じました
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ですので三行目をバラしていくと、描写が増えて、出来事の説明という奥行きが生まれ、読者へのストーリー導線になる気がします
①まず主人公に何が起きたのか
ネガティブな感情をいだいた→怖いとか嫌悪といった短いことばではなく、肌が粟立つ、背筋に寒気が走る、総毛立つみたいなフレー...続きを見る
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