あまりに理想的な作品には、感想を書けないものでしょうか。 とあ...
あまりに理想的な作品には、感想を書けないものでしょうか。
とある作品の感想を何度も書き直していますが、どうしても思うように言葉に出来きらず、書き終えられません。
書きたいことは幾つかあり、簡単な言葉でいいから、それら全部の要素を入れたい欲があります。
(最高でした!素敵でした!の一言では諦めきれません)
むしろ簡単な言葉で端的に言い表せる文章力がないので、長文になって筆が止まり、途中で推敲しようとして深みにはまるのだと思います。
感想を途中で書けなくなってしまったときのアドバイスがありましたら、お願いします。
こんなに書けないことは初めてで真面目に泣けてきたので、激励も嬉しいです…。
みんなのコメント
素晴らしい作品に釣り合うレベルの素晴らしい感想を自分が書けるはずという思い込みを捨てる
相手は素晴らしすぎる作品なんだから釣り合えるわけがないんですよ、かっこつけずに己の持つ拙い表現力でどうにか賞賛する以上のことなんてできない
箇条書きで書きなよ
あと参考になりそうな最近のトピ
箇条書きで書いても、一項目がとても長くなってしまって…(まだ途中なのに、3項目くらいで10000字近くになります)
友人から、あなたのは感想ではなく論文だ、と悪い意味で言われることがあるのですが、そうなることを恐れています。私は感想を書きたいので…。
参考になるトピを有難うございます!
素直に書いたらいいんだなと、少し肩の荷が降りました。
良かったところその1キャラの描写
・◯P目の「〜」というセリフは特に好きです!いかにもAが言いそうな感じがします
・◯P目の△△する行動はかっこよくてほれぼれしました!
良かったところその2 話の構成
・書き出しの一文から引き込まれます。
・◯P目でABがケンカしたのは✕✕という展開への伏線だったんですね!驚きました!
こんな感じはどう?
良かったところを3つぐらいに大きくグループ分けして、あとは細かく挙げていく。
l4cdgqIPさん
要素ごとにグループ分けすれば、途中で迷うことが減らせそうです。丁寧な例まで有難うございます。
t94qc0K1さん
どうしても言い足りない気がして、書き足してしまうのです。悪癖と思いますが、自分がそう思った理由(あくまで個人的にはこう感じたのですが、ということで、決めつけはしないです)をちゃんと言葉で説明できていないと誠実でないというか、ずるい気がしてしまって…。
感想として言葉にするならなんでもいいんだよ。「上手く感想書けなくて申し訳ない」みたいな前置きしとけばいい。良かったところの箇条書きでもいい。その作品に触れたことで自分なりの妄想が広がったんならそのことも書けばいい。どう思われるかは相手におまかせしよう。とにかく早く感想を書いて送ってあげてほしい。激励を求めてるのは作者のほうだから!!それで救われる命があるから!!(笑)
トピ主に感想もらえる作者さんがうらやましいな〜。
どう思われるかは相手にお任せ、という言葉が刺さりました。相手がどう思うだろう、もしかして解釈違いのこと書いてるかな、この書き方で大丈夫かな、と不安になるのですが、相手に委ねれば良いんだと思いました。
確かに激励を求めてるのは相手の方ですね。自分の傲慢さが恥ずかしいです…。
好きな部分を具体的に引用して〜の部分が大好きです!と端的に箇条書きで書いてみたら。もらった方も読みやすい。
引用して端的に箇条書きをする、実はもうやってみたことがあるのですが、そう思った理由などをもっと詳しく書いていこうとしてしまい(原作のこういうところと繋がっていて〜とか、以前作者さんが仰っていたこういう考えがぴったりの言葉で表現されていて感動しましたとか)、結局長くなってしまっていました。
でもその方法が読みやすいと知れたので、やり方はそのまま、長文にならないよう工夫したいです。
あと、感想に解釈入れないでほしい
「どこどこのシーンが気持ちが伝わってきて良かった」でいいのに「この時のAは〇〇って思ってたんだという気持ちが伝わってきて良かった」って書かれると「そういう解釈もあるよね」って思って一度ぐらいなら嬉しいけど、それを何度も色々なシーンで色々と解釈されると「自分で作品書きなよ」って思ってしまう
キャラの感情に自解釈は入れませんが(もしも入れたとしても、私はこう感じたのですが、という書き方にして、決めつけはしないです)、それは常日頃から気をつけたいと思っています。
物語の構造などについて、「こういう構造になっていると思えて、あまりに美しい伏線の仕方で感嘆しました」みたいに書いてしまうことがあります。でも作者の方がそう意図したわけではないかもしれないですよね…という怖さはいつもあります。
なんか、上手く書こうとしてて、感想を自分の感動の発表の場だと思ってそう
気持ちを分かってもらいたいって思いが強すぎない?
だから説明が長くなるのでは?
確かに、こう思った理由を説明しなければ、と思っていたところがあります。
上のコメントでもありましたが、ただ「気持ちが伝わってきて良かった」で良いことなのに、どの描写から何故そう思ったのか という風に、言葉を連ねすぎていたと思います。反省します。
ちなみに、相手とは普段からやりとりある?
それとも匿名ツールで送る?
もし普段からやりとりあるなら、まずは箇条書きで送って、返信で相手が食いついてきた部分に対して長い感想を返したら?
作者のほうが自作について語りたいんだから、語らせてあげるほうが良いと思う(もちろん作者によっては作品に込めたので語りたいことなどないってパターンもあるけど)
普段からやり取りのある方です。
私から感想を送ることもありますし、相手から私の作品に感想をいただくこともあり、DMで推しについて語り合うこともあります。
相手の方が語りたい、人にもよるかもしれませんが、確かにそうですね。
書けたところまででもお送りしてみるのも、ありかもしれないと思いました。有難うございます。
とにかく何万字でもいいから感想一稿を使る。そのあと削る。読み返せば必ず、重複やまとめられる場所、無意識に自分語りが混入してる場所が出てくると思う。
あとは、一度プレ感想を送ってしまうのもいいと思う。言語化に苦しみ萌え悶えてる様子って貴重だし。「あ、もっすっごくて、感想が書き終わらなくて、すごいです!」みたいな中身もクソもない感想を一旦送って、中身のある感想は第二陣にしてもいいよ。その方が肩の力抜けるだろうし。
何万字でもいいから、と言われて、何だか楽になりました。それでいいんだ、まずは書いてしまってから考えようと、迷わずに書き進めようと思います。
プレ感想、というのは考えたことがなくて、それもいいかもと思えました。今回の場合は、発行から時間が経ってしまったので、「とりあえずここまでで、また書けたら送ってしまうかもしれないです💦」という風な形になると思いますが、肩の力が抜ける、はそうだと思います。
重複や自分語りも怖かったので、落ち着いて書いて、削って、を、初心にかえってやろうと思います。
トピ主です。皆さんたくさんのアドバイスを有難うございます。
ドン引きされるかも知れませんが、ある一冊の本に衝撃を受けて、その感想をもう1年近くかけて書こうとして、ずっと書き終われずにいます。
蔑ろにしているつもりはなく、休みごとに机に齧りついて書いていますが、何時間もかけて記したことが、やっぱり重いかなとか、この言葉でいいかなとか、後からしっくりこなくなってしまい、また書き直す、を繰り返しています。
今になって本当に書けない、どうしようとトピ立てするに至ったのは、今月作者の方とお会いする機会があり、それまでにはまとめておきたいと思ったからです。
今日も1日、必死に書こうとしまし...続きを見る
> 自分がそう思った理由(あくまで個人的にはこう感じたのですが、ということで、決めつけはしないです
って、ちゃんと言語化出来てると思いました。
これを前置きとして冒頭に置いて、あとは感動のパッションを込めつつ、ストレートに思いの丈を綴るだけですね。
出来ればその論文と指摘してくれた友人にも客観的な視点で読んでもらうのが良いんじゃないでしょうか。
ちゃんと言語化出来てるというお言葉に、安心しました。パッションとストレートな思いの丈、もう一度素直な気持ちで書いてみようと思います。
友人にも読んでもらえると良いですよね…。でも本文そのままはひとに宛てる手紙を他人に見せるようで何だか落ち着かないので、もし友人が大丈夫そうなら、相談だけさせてもらおうかと思います。
感想が長文になりすぎる場合、自分の思いを正確に伝えなければという気持ちが強くなってそう
言い換えると、誤解されたくない、嫌われたくないみたいな気持ちも強いのでは
意図が完璧に伝わらなくても好意が伝わればオッケーみたいに割り切る気持ちも必要かも
書き手なら分かると思うけど、分析された緻密な感想が嬉しくないわけではないとはいえ、それよりも大好きです、理想の自カプです、みたいな一言のほうが響くこともあるんじゃないかな
>誤解されたくない、嫌われたくない
確かにこんな気持ちもありました。
あと相手がとても頭の良い方なので、下手なこと書けない…心残りのある言葉で書きたくない…みたいな気構えがあったと思います。
感想って、意図が伝わるかとか作品分析とかではなく、相手にとってそれがどれだけ、どんな風に嬉しいかということだと思っていて、私のは「読書感想文」になってしまいがちなのかもと、だから自分の中で齟齬が起きるのかも、とコメントを読んでいて思いました。
ただ作品が大好きです、理想の自カプです、が伝わる、そんな感想を書けるよう、もう一度トライしてみます。
感想に自己解釈入れるなとかこういう感想やめろって言ってる人たちは感想欄閉じるか注意書きしておくべきでは
感想送る側が可哀想
どうしても自分の目を通しているから、作品を読んでいるときから既に、自己解釈は入ってしまってると思いますよね……。その上で言葉にするのも自分の引き出しからしか出来ないから、作品を素晴らしいと思ったことをどう伝えるか、自身の感動を貰って嬉しい「感想」に落とし込めるかなんだろうなと思います。
感想送る側としてはめちゃくちゃに悩むのですが、受け取る側としては、自己解釈ってたぶんそうやって作品から感じたことと溶け合ってるもので、作品を通して生み出し合えることもまた二次創作の楽しみのひとつなのでしょうから、難しいですよね。
すみません、上手に言葉に出来なくて……。
8000字書いてまだ書きたいことあるんです!の人ですかね
どう受け取るかや感想の好き嫌いは相手次第だから好きに送れよというのは前提だけど、
相手に感想を伝えたいのか、自分の感情をとにかく全部吐き出したいのか、相手の作品を叩き台にして萌え語りしたいのか、目的をはっきりさせて念頭に置きながら書いたほうがいい。
相手に伝えるには削ること。伝えたいことは三つまでに絞って。全部書こうと思うと全部薄まるよ。感動の語彙が足りないのではなく、感動のポイントを分散させすぎ。細かいとこはメモっといて返信来たら追加するか、会う時にお話しすればいい。
あとトピ主の場合だけど言い訳や前置きをなくす。相手を信頼し...続きを見る
そうです、あのトピ文は長過ぎると思い直したのと、文中に誤用があったため恥ずかしくて消してしまいました。すみません……。
8000字書いて相手に伝えたいのは、以前萌え語りや感想のやりとりをした際に相手の言っていた要素にとても共感しており、その上でそのことが今回の作品内にあまりにも素晴らしい描写と構成で描き出されていたので感動した、ということです。
本文中のことと、以前相手と交わした会話の内容、過去の相手の本にもその要素は通ずるところがあり、あなたの書かれる人間像や関係性がとても理想的で好きです……ということを書きたい、でも話が飛んでしまっているのだなと、コメントを読んで思いました。
...続きを見る
「相手にとって必要でないなら、もうそれは胸に留めておけばいい」が他責的に感じたので補足というか(相手発の情報なら詳細に書き出さなくても伝わるからそういうとこを削っていく、という意味なら良いのですが)。
「相手のため」「喜んでもらえる感想」を目指して迷走している感があるので、むしろ自分の感動を伝えることに主眼を置いては? 感想はトピ主さんが相手に“与えてあげる”ものではないと思うし、素敵なものをもらったお礼の手紙みたいに考えるのではダメですかね。
交流ある人への一年待たせてるのクソ失礼で草
作品出した時が一番テンション高くて一番感想ほしい時なのに、それをわざわざ逃して一年後に感想って…
交流ない人から一年後に感想もらったら「最近読んだんだな」ってなるけど、交流あるのに一年も送らないって…感想ないのが感想って言葉知らないの?
トピ主は感想書きたいんじゃなくて考察が書きたいんだなって感じ
全部説明したがるのは考察だし、だから論文だって言われるんだよ
作者が一番作品のこと分かってるのに、いちいち説明されるのウザい
そんなに一生懸命書いてるなら細かいこと気にしなくてもいいと思うけどな
相手が喜んでくれるパーフェクトな感想を書くのは誰にとっても無理だよ
人によって正解が違うもん
ここでは自分の解釈入れるなって書いてる人もいるけど、私はそういうの知りたいから書いてあったら嬉しいし
感想長くて読んだ人の感情垂れ流しでこちらがサンドバッグなのも大歓迎
論文みたいな感想書きがちなあなたに刺さる作品書く作者ならあなたと似た感性かもよ?だとしたら心配が杞憂になる
とりあえず「良い感想にしよう」と思って表現をこね回すのは終わりが見えなくなるだけだからやめて
言いたいことを全部書ききる
書き終えてから推...続きを見る
言葉ってコミュニケーションの道具だから、相手に届いて初めて完成するものだよ。自分の中である程度納得できるように整えるのは相手への敬意や思いやりであったたりもするんだけど、よりよい感想を届けたいと悩みすぎて1年…は相手からすれば、何も伝えてくれてないのと同じ。残念ながら。トピ主さんは自分の中であれやこれやと制限設けてがんじがらめになって動けなくなるタイプだろうから、自己採点60点ぐらいで許すクセをつけよう。そして行動に移してみよう。相手とは以前から交流あるのであれば、文字の感想にありったけ込めることができなくても、トピ主さんのその場で見た表情とか声とか、そういうものでも補完して気持ちを伝えること...続きを見る
IDが変わっていると思いますが、トピ主です。
皆様、締めた後にもこんなにたくさん、本当に有難うございます。
後付けの言い訳をするようですが、少し補足をすると、簡単な感想は、本の発行後すぐに相手にお送りしています。(上で挙げられていたプレ感想に似ているかもしれません……。自身の感情というよりは、好きだったところと、描かれている関係性が理想的だったことを端的に書きました)
その際、「まだお伝えしたいことがあるのですが、後からまたお送りしても良いですか……? 時間がかかると思いますし、そのときはお返事等お気遣いなくお願いします」とお伝えし、相手からも「お気になさらず。でも嬉しいです。またお...続きを見る
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