女友達の言う「つらい、私なんて価値がない…」っていうのは「そんなことないよ！！Aちゃんは天才だし、私は大好きだし、神だし可愛いし最高だよ！！少なくとも私は神のBさんよりAちゃんの作品が世界で一番好き！！だからそんなこと言わないで！！Aちゃんのファンが悲しむよ……。Bさんは確かにすごいけど、Aちゃんの作風は唯一無二だし全然違うよ！！比較して落ち込むなんてやめて！！」待ちですからね……。
「うん、そうだね。Bさんはすごいよ。Aちゃんはそれに比べたら全然下手なんだしもっと努力したほうがいいと思う。Bさんが評価されて人気があるのは当たり前だよ、受け入れよう」は正論だし事実だけど求めていなかったんだと思います
トピ主さんも下手で誰にも見向きされなかった頃に、それを他人から指摘されて努力するよう言われたらちょっとムカっときたんじゃないでしょうか
正論と正解って違うんですよね
コミュニケーションって難しいですね……

トピ主さんのアドバイスの内容は正論です。

友達の相談に乗るときって優先順位があって、１番は友達との関係を崩さないこと、２番目に友達が問題を解決することだと思います。
もし友達が正論だけを求めていたとしたら、相談相手は友達ではなくこういった匿名の場所で全く知らない人から客観的に意見をもらうと思います。

また、問題を解決することの内訳も
「神よりも評価を得る」ことも解決にはなりますが
「嫉妬心を打ち消して評価にとらわれないマインドを得る」ことも解決に繋がる答えではないでしょうか。

「自分に自信がつくといいね。もし協力できることがあったら言ってね。あなたの作品のこういうところが良いからきっとそれを魅力に感じてくれる人は他にもいるよ。いいところ伸ばしたらきっともっと評価されて自信がつくよ」
とか、足りないところを指摘するんじゃなくていいところを褒めたり、あくまでもマインドの話にしたりすれば相手は傷つかなかったんじゃないでしょうか。

相手に「私の作品にはなにが足りないと思う？」という相談を持ちかけられて初めてマイナスなポイントも言ってあげたらいいと思います。

ご友人が「神に嫉妬してしまってつらい。この気持ちを解消するにはどうしたらいいと思う？」とおっしゃったのでしょうか？
解決方法について相談されてのお話でしたら、ご友人が少々幼い(年齢にもよりますが)かなという感じもします。
しかしトピ主様が書かれている通りに「嫉妬してしまってつらい、自分は求められてない」という吐き出しだけだったら、「そりゃそうだよ。あなた神より下手だもん、もっと上手くなるしかないでしょ」という意味の言葉は余計なお世話ではないかと思います。
ご友人が吉牛待ちだったかどうかはわかりませんが、少なくとも「自分が求められていないように感じる」ということに傷ついているのは確かで、友人であればその心の傷にもうちょっと寄り添ってあげてもよかったのではないかなと。
上手くなれば、魅力的な作品を作れるようになれば人から評価されるなんて、トピ主様がわざわざ言うまでもなく誰でも知っていることです。
落ち込んでいる時に、そんな「知っとるがな」なことを言われることで奮起できるタイプかどうか、今後は慎重に見極める必要があると思います。

私もどちらかというとトピ主さんの考え方に近いので、割と共感を得ました。
その上でコメントさせていただきます。

>奮起を促す
私も「負けてたまるか」と奮起するタイプではあるんですが、これってすべての人がそう考えるわけじゃないんですよね。
「負けても、そこから学べるものがある」って言ったら「負けるんだったらやらなくて良いや」って答える人もいます。
「負けて終わりじゃ悔しいだろう、頑張って最後は勝とう！」と言ったら「そこまでやる気じゃないし本気でもない」って答える人もいます。

みな自分が育ったように育ったわけではないし、みな自分と同じ考え方をする人間ではないんですよね。
トピ主さんはトピ主さんの人生経験から的確なアドバイスを出したつもりなんだと思いますが、それはAさんに取っては的確ではなかったんだということです。

「上手くなろう」ってことは、裏返せば「今は下手ってことでしょ」…とご友人が解釈したのも無理はありません。
他人の言動に対して、それが良く働く場合と悪く働く場合は人それぞれなんですよね。
　
　
>そこまで責められるようなことを言ったか？
漫画編集者は、持ち込みに来た作家の作品を「褒める」「貶す」の両方を必ずすると言います。
貶すって言うと言葉悪いですけど…ケチを付ける…？
要は「上げて下げる」か「下げて上げる」を必ずしている、という話です。
順番をどうするかは、本当に編集者さん次第らしいですが。
第一印象的に、最初から下げると印象も悪くなるので、最初は上げるから入る人が多いようではあります。
つまり「アメとムチ」ですね。

「実力を付けよう」「上手くなろう」という言葉は、どちらかというとムチの言葉です。
もしムチの言葉を発するならば、必ずアメの言葉とセットでなければいけません。
でないと、相手を貶し下げただけになってしまうからです。

具体的には、まぁ上ですでに色んな方が仰っていますが、慰めの言葉だったり、嘘でも「Aさんの作品のこういうところが好きだよ」って話でしょうか。

私の過去の経験を少し話すと、絵を描いて発表する場に何度も行ったことがあります。
そこで、まぁ「下手だな」って絵とも出くわすわけです。
その時の司会者の人が「線がとても丁寧に引かれている、キレイだ」と褒めたんですよね。
私にはその頭がまったくなかったので、「確かに！ペン入れがめっちゃ丁寧だ！」と驚いた経験があります。
どんなに下手な絵でも、「どこかしらを褒める視点」というのは、人をやる気にもさせるし、じゃあ逆にどこを改善したら良いかという話をされても聞き入れやすくなります。

Youtubeなどでお絵描きの赤ペン先生や添削をしている絵描きさんも、必ず依頼者の絵をまずは褒めます。
その上で、どこを直したらもっと良くなるかの提案をします。

トピ主さんの言った「ムチ」の言葉は、私もその通りだと思いますし、私でもきっと同じことを言います。
実際、友人とそういう話をする時はいつも「上手くなろう」「画力つけよう」って言い合ってます。

今回の件でトピ主さんに足りなかったのは「アメ」の部分だと思います。
まずは褒める、受け止める、慰める。
その上で、こことかこうしたらもっと良いんじゃない、って論法ならご友人さんも「そうかもね、そうだね」って言ってくれたかも知れません。
私はそのご友人に会ったことないので、必ずそうだ、とは言い切れませんが…
中にはめっちゃ気弱な人とかもいて、少しでも正論で責めようもんなら気落ちしてますますネガティブになる人もいますから…
私の友人にもそういう人はいるので、そういう人には「正論」はご法度で、ひたすら「愚痴言ってみな、聞いたげるから」対応をしています。

私(絵と字の両刀)も似たような経験あります。
絵描き初心者の友人に「ちゃんとした絵が描けてる？」と毎日のように聞かれ、ずっと「描けてるよ！すごいよ！」「ここがいいね」「私にはこんな絵は描けないよ！」って言い続けてたんですが、あまりに同じ質問が続くので「もしかして、自分でも技術が足りないことを感じていて、アドバイスが欲しいのかな？」と考えてしまい、「デッサンが少し弱いから、こんな練習したらどうだろう」と答えたところ、めちゃくちゃ怒らせ、筆を折られてしまいました。
「私さんが評価を持ち込むから絵が描けなくなった」そうです。
アドバイスはよほど熱心に直球で求められない限りしてはいけないと学びました。

主さんこんにちは。
『人は話し方が９割』というベストセラー本を読まれたことはありますか？もしよかったら読んでみられてください。あらすじだけでも結構です。

他の方同様、ご友人が求めていたのはアドバイスではなく共感だろうと私も考えています。

あと、主さんが努力をするきっかけになったのは、どなたかからの指摘があってでしょうか？
恐らくですが、主さんは自発的に努力をしようと考え、研鑽されたようにお見受けします。（きっかけは他の書き手さんの実力を見て、かもしれませんが）
自発的に努力をするのと、人に痛いところを指摘されて自分を見直すのとでは、精神的な負担は違うような気がします。

あと、こちらは蛇足ですが…主さんの書き込みを拝読して、ひょっとしたら今までも主さんの言動でご友人はモヤモヤすることがあり、今回のことが決定打になった可能性もあるのではと思いました。
主さんとしては悪気がなくても、今回の一件のように相手にとって棘がある言動がこれまでもあったかもしれません。そして、ずっと積み重なるしんどさがあり、ご友人はブロックを選ばれたのかもしれません。
私はこの書き込みしか知りませんし、お相手の方の性格なども存じ上げないので、的外れな推測かもしれません。
当然、万人から好かれる人はいませんし、好かれるためにご自身の言動や思考を変える必要もないと思います。
ただ、本当に老婆心ですが、一度立ち止まって主さんがご自身の言動を見つめ直されることも大切かもしれません。今後似たようなトラブルがあっては、周りの方はもちろん主さんにとって負担でしょうから。

あんまり弁解めいたこと言っても後の祭りだし、勉強だと思っておくしかないですね。こういうことを言うと激しい拒絶にあう、という。
トピ主さんはご自身が努力された分、余計に拒絶されている状況が納得いかないのかと思います。
仕事などのシチュエーションで考えると「こんなこともできないで文句言うなんて、努力が足りない」って言ってる感じですね。向き不向き、言葉を受け取る相手の素質もあるので、今後は気をつけて、ご自身の意識にも目を向けられたらと思います。
上から目線で申し訳ありませんが、自分も近い考えをしがちなので…。
トピ主さんは言葉を偽ることもあまり良しとしない傾向があるのかもしれません。
偽るわけではなく、言わないでおく、の判断ができるといいですね。
（趣味でもクオリティ追求しないタイプとのつながりを増やして、もう相手にしないと割り切る方向もあると思いますが…）

どのようなコミュニティ、繋がりの中でのお話かわかりかねますが、別にトピ主さん自身が嫌な人とは思えないので、関係や印象が改善していけるといいです。

そもそもトピ主さんがご友人とどうなりたいのかわからないのでなんとも言えないですね……。
仲直りしたいなら「私は正しいことを言ったのに」という気持ちが残ってる限りは多分難しいですし、価値観違いすぎて合わないからもう疎遠になりたいということなら共通の友人に変に誤解されないよう経緯を説明した上で放置でいいと思います。せっかく向こうからブロックしてくれてるわけですし。

あと「そこまで言われるほどか？」という点に関しては、私だったらそう言われてもご友人のような対応はしません。内心うるせーそんなことわかっとるわくらい思ってしまうかもしれませんが、自分からそういう愚痴をこぼしたわけですし、それに対して望まない答えが返ってきたからといって怒ったりブロックしたりするのはすごくかっこ悪いしのちのち面倒だな……と思うからです。
でもそれは私が見栄張りかつ事なかれ主義な人間だからで、そうじゃない人はまた別の反応を返すでしょう。これはもう価値観の違いで、どれが正しいとか間違ってるという話ではありません。

また、トピ主さんの考え方自体は、評価至上主義という前提でならば正しいと思います。評価をたくさん貰うにはたくさん努力して評価を貰える力を蓄える以外に解決策はないので。
もしかしたらご友人はそれ以外の価値観に基づいた話を無意識に求めていたのかもしれませんね。

助言を求められてもいないのに勝手に助言をし、しかもその内容が「実力上げたら評価も上がる」なんて誰でもわかりそうな事。
助言をするにしても、ご友人の作品を知っているのならそんな誰にでも当てはまる根性論ではなく、せめて「あなたの作品はこれこれこういうトコロがとても魅力的」「そこが売りになると思うから、もっと意識して磨いてみては？」みたいなご友人の為だけのアドバイスは出来なかったんですかね？
求められてもいない助言をする、その内容が誰でもわかる事でただ友人をヘタクソ扱いしてるだけ、そこにいる友人個人に向き合う気はない。トピ主さんがご友人にした事です。

そもそも「神が評価されるのを見るのがつらい、嫉妬してしまう」と落ち込んでる相手に「能力高い人が褒められるのは当たり前、努力して見返せ」なんてよくわからないお返事してるな～と思うんですけどね。
いやまぁ、全くの間違いだとは思わないけど、会話というより、トピ主さんが言いたい事を言っただけって感じがします。
友人のつらいという気持ちに向き合ってあげているわけでもないし、嫉妬を克服するには実力をつけて見返すという手段しかないんですか？

神は雲の上の存在だから神なわけで、平民が嫉妬する自体が恐れ多い話なので、年がら年中グチグチ天に向かって愚痴っているようなら「上手くならなきゃ(神の域には近づけん)云々…」と、思わず口が滑る事もあるでしょうね。わかります。

上で多くの方がコメントしているように、落ち込んでいるところを慰めるには、現実を突きつけちゃ一番いけないんですよね。めんどくさいですが。どうせなら現状を改善したほうが、なんて親切心は要らないんです。ただひたすら、神への身の程知らずの愚かな嫉妬だと思っても飲み込んで、良いところを褒め称え、あなたならできるわ、頑張って、となだめすかすんですね。
お友達が気づくまで、下手すると、この茶番は永遠に続きます。でもそれも友達付き合いなんですよね。無意味な傷の舐め合いですが、それが出来るのも友達という存在。
この件で、トピ主さんも学ばれたと思います。お疲れ様でした。次うまくやればいいですよ。

私がトピック全体を拝読して問題の根幹であると感じたのは次の2点です。

1.トピ主さんの意見「友人に技量が足りてない」「悔しかったら実力で見返そう」がご友人に共感されなかった。

2.「確かに言わなくていいことを言ったとは思うのですが、そこまで責められるようなことを言ったか？」と思った時、トピ主さんはご自分の伝え方に問題があると自覚できていなかった。あるいは、いまもそう考えている。

1.については、今後、ご友人と対話する機会があり、今回の経験を活かし、言葉を尽くしてトピ主さんのお考えについて説明することができるのであれば、解消の余地があります。

2.について、トピ主さんは現在、トピックに対するコメントについて下記のように返信しています。
「その考えだと問題解決しないよ、というか。 (中略)でもそれなら私に言わないでというか。今それがわかってるからブロックされてる訳ですが。あー、ぼやいてすいません。考えるのやめます。」
この返信から推察するに、トピ主さんは現在も心の奥底では「自分の考えは間違っていない。早かれ遅かれ友人は実力を向上させることに気付くはずだ。自分が伝えるのが早かっただけだ」などとお考えではないでしょうか。
正論でも伝え方を謝れば、相手には正論として伝わらないということは重々ご承知だと思いますが、トピ主さんはこの事実について向き合おうとはしていないと感じられます。

また、評価は実力に伴うという意見について、トピ主さんの意見はおおむね正しいと言えます。(詳しくは割愛します)ですが、伝え方が不味かったと私は認識します。
「言うつもりはなかった」とご本人がおっしゃられる通り、伝え方が不味かったという点においてトピ主さんは多少なりとも自覚があるのだと思います。

ここからは蛇足です。
この件について引用した返信内でトピ主さんは「考えるのやめ」てしまっています。
なぜなら一般的にブロックされたユーザーとの交流の復活は絶望的で、これ以上考えても問題解決には至らず、無駄だからです。
よって「モヤモヤする」ことへの対処法は、ご友人を忘れて楽しく活動することに尽きると思います。

長々と失礼致しました。

トピ主さん可哀想。当たり前のことを言っただけなのに「そんな事ないよ」待ちで「正論は耳に痛い」人に被害者面されちゃいましたね
そういう人は今後付き合ってもめんどくさいし延々一生同じことするので離れて正解ですよ
嫌ならダメなら努力すれば良いだけじゃない、私はそれで結果出したしってのも全面的に賛成です
それに、どうでも良い人にならお世辞を言って適当に流すと思うんですよ
でもトピ主さんは友人だから真剣に本音を伝えた。頑張って欲しいから
その誠意の結果がこれですよ。私はトピ主さんがきついこと言ったとは思いません
自分が同じ立場でも相手が本当に落ち込んで評価が欲しい、良くなりたいと思っているのなら同じアドバイスをします

ありきたりな表現で申し訳ないのですが、ご友人とトピ主さんの価値観が大きく違うのではないかと感じました。
勝手な推察ではありますが、ご友人の方は力量不足に悩んでいるのではなく、自身がある作品を出しても評価されていない状況を不満に思っていたのではないかと思います。

>友人に技量が足りてないことは数字や反応が証明してる
スポーツなら数字・順位こそが絶対的ですが、創作においては一概にそう言い切れない部分があると思います。
勿論、トピ主さんの仰ることは正論ですし、良いものには評価数がつくのは明らかなことです。
ですが、個人の趣味嗜好が交じる文芸絵画だと、周りが良策と評価をつけたが自分はそうは思わない（その逆もあり）ということがあると思います。
なのでご友人はトピ主さんから「実力で見返そう」「改善したほうがいい」と言われたことがショックで仕方なかったのではないかなと思いました。
だからといってトピ主さんをブロックしたり鍵垢内で愚痴をこぼすことが良いことだとは思いませんが…。

正しいことを言ったはずなのに拒絶されてしまうことに納得が行かない気持ちはお察しします。相手を傷つけるつもりで言ったわけではないだけに、困惑されるのも当然だと思います。
モノの見方が違ったんだと思うと少しはモヤモヤした気持ちが晴れるのではないかと思いました。