同じくらいの絵馬やプロだとして、「誰にも学ばずずっと自己流で描い...
同じくらいの絵馬やプロだとして、「誰にも学ばずずっと自己流で描いてきた人」と「美大など専門機関で教育を受けたりゲーム会社やデザイン会社で勤務するなど絵描きエリートキャリアを積んできた人」だったらどっちがすごいと思いますか?
界隈にこの2タイプの絵馬(どちらもプロ)がおり、交流して話を聞いてる感じ前者は美大どころか美術部に入ったこともなくろくに勉強してないのにプロになれたこと、後者は昔から絵の勉強を続け美大予備校に通い名のある美大やゲーム会社に入り順当にプロになったというしっかりしたキャリアを誇りに思っているっぽいです。
両者とも正反対の経歴ですが各々その経歴を誇りに思ってるっぽいのが面白いなと感じました。
(ちなみに自分は絵馬やプロな時点でどんな経歴でもすごいと思います)
皆さんはどちらの方がすごいと感じるなどありますか?大衆的にどうかではなく個人的な意見として教えてください。
みんなのコメント
大前提として作品が一番大事というのは同意です
ただ今回は経歴部分に着目した疑問なので一応トピ文の主旨でご回答いただければ助かります
両方すごいけど、トピ主の質問に答えるとしたら美大行ってたほうかな
育成機関だとプロの教師に叩き上げられるし、周りと比較されるよね。日々劣等感や提出課題に追われ期限内に作品を完成させて更に評価される。
そんな経験は、やはり尊いと思う。もちろん育成機関行ってない人が苦労してないって言うわけじゃないけどさ。仕事や学業の間にいっぱい努力してるのも分かるよ。
自分が後者のタイプだからすごいと思うのは前者のたたき上げタイプかな
お金かけて美大や予備校行ったのに何も教育受けてない人たちと同列の結果どころか負けてたりするとなんか惨めになるから自分は美大出身なの出来るだけ言わないようにしてる
美容にめちゃめちゃお金かけてるのに水で洗顔してる天然美人に並ばれてる感覚が近いのかな
でも美大行ったことを公言してる人もそれはそれで自分が学んできた事や今の自分の制作に自信や誇りがあるんだろうな、すごいなと思う
凄いのが後者で憧れるのが前者かなあ
漫画脳だから実は主人公は特殊能力が使える血筋で…みたいな才能ある感じ好き
後者は努力の結果だろうし人間的にも優れてそう
でもただの僻みだけど名のある美大や予備校に通えてる時点で環境が良くて良かったですね…ってちょっと思う
これ!
両方すごいけど
美大受験できる環境がまずSSRすぎる
歌手でも親も歌手とか音大卒とか実家極太とか言われると
中卒専門卒一般家庭生まれのバンドマンばっかり好きな自分からしたらワハハ環境恵まれすぎやろ笑って感じる
前者かな
学ばなくてもプロまで行った人はもし後者の環境に置かれてたら今よりすごい能力を発揮してるだろうけど、エリートキャリア積めるような恵まれた環境で能力底上げできてる人は前者の環境に置かれても今と同じ才能発揮できるか分からないから
自分が自己流だからちゃんと学んできた人と話すとすごいと思うというかちょっと恐縮する
美大とか経た人は自分が感覚でやってることを理屈でやってたり、そもそも美大に入るための勉強なんかのやることをしっかりやってる
技工だけでなく美術史とか周辺知識があるしやっぱカッコいいなーと感じる
どっちもすごいけどその上でさらに羨ましいのは後者かな
もちろんその道に進めたのは本人の努力もあるけどそこに至るために絵に全力投球する環境が用意できるかって自分の努力じゃどうにもならなくて完全に運だから
どっちもすごいし作品の技術や思想的な優劣はそこだけではわからない。
まあたたき上げの人が他人の作品を掠め取った集合体で絵がすごいっていうかコピーの技術がすごい人だったり、親に下宿のマンションまで買ってもらって美大行ってた人は何でも世話してもらえたせいか学芸会感が抜けない絵でハングリー精神もなくて、絵で食べてく気合いも中途半端で在学中に資格もとってなかったから「親経由の依頼しか来ない〜アハハ」みたいなのもあるかな。
どっちもそんなにすごくないから、経歴で優劣はつけられない。美大の優劣はあるみたいだけど、在籍しててもちゃんと通ってなかった系もあるからね〜
考えたけど比較できない。
どっちもプロなのがすごいし、どっちも自分のキャリアを誇りに感じてるのもすごい。
プロになるための正解の道とかないんだなー夢があるなって思った。
両方すごい作品を作る人なら、前者はこれ独学!?って驚きはあって、後者は経済や環境的な背景も考えてやっぱりそうだよなって思う
作者の境遇や過程にあんま興味ないから作品見てしかすげーとしか思えないんだけど、強いていうなら多難そうな独学の方かとも思う
塾行って有名な大学に受かる人が圧倒的多数において、塾行ってなくて有名な大学に受かる人がすごいっていうバイアスと同じ理屈で
経歴によってすごさは変わらなくて作られた作品によるなぁ
>各々その経歴を誇りに思ってるっぽい
これは同じ境遇でもない物ねだりで自分と違う境遇をすごいなぁいいなぁと思ってしまう自分にとっては、単に自己肯定感が高くていいなと思ってしまう
実際すごいから誇りに思ってるってよりも自分の人生を肯定していていいことかと
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