作者の価値観が創作物に滲み出てると感じたのはどんな時ですか? ...
作者の価値観が創作物に滲み出てると感じたのはどんな時ですか?
価値観の古さや新しさもそうですし、個人の価値観がうっすら創作に現れてると感じたのはどんな時か聞きたいです。
フェイクありですが、オールキャラ本で上司キャラが急にモラハラっぽいことを言い始めて、それがモラハラとは言及されてなかった時に「ああ……」と思ってしまったことがあります。
元々モラハラ気質だったり昔の作品のキャラでそういう描写が必要だったりするならわかるのですが、そういうわけではなかったので…(むしろギャグっぽい雰囲気だった)。
カプへの解釈というより「この作者はこういう価値観なんだろうな」と思ってしまった時がもしあったら教えてください。
みんなのコメント
当て馬として出てくる女の子がメイク濃くて性格悪い時
そしてそんな女の子をキャラがクソミソに蹴散らしてる時
私怨を感じる
これ
男女カプなんだけど特に受けはナチュラルで優しくてかわいい家庭的な女の子と上げまくり、当て馬女を派手・化粧が濃い・我が強いを欠点として強調する作品が多い
その当て馬キャラが明確に悪事を働いて無くても身なりが派手な自体をバカにしてる感じ
確かに受けの女キャラは界隈ではそのイメージで私のなかでも相違ないけどさ、カプ者に化粧濃い女もいるのにその人もディスってない?みたいな
恋仲でも合意を取るのを怠ったら、弁護士を呼ばれて裁判が始まるとか
相手の家族に会ったら、「お義姉さんと呼んでいいのよ」とか
トピ主の例だと、作者はモラハラをギャグだと思う人だったってことだよね、多分
読み手側の価値観とギャップが激しいと記憶に残りやすいけど、どんな創作物でも作者の価値観が含まれてないものはないと思う
性行為をしないなら恋人である意味なんて無い!みたいな描写があった時はこの人そういう考えなんだなあと思った
まあそれが一般的な考え方と言われたらそうかもしれないけどね
横からだけど、話によってはキャラにそういう傾向を持たせたりするな。
別の軸では同じキャラでも真っ向から反対意見で描くこともある。
キャラ自身がどっちの性質も含有してるからだけど。
それと自分の考えは全く別物だけど、自分も一作だけ読んでそれが作者の価値観と勘違いしてることもあるのかもなーと思った。
恋愛関係の二人がいて、関係を持っている間片方になにもいいことがなく耐えるばかりであまつさえ不倫した相手と別れるか分かれないかで、繋がる方を選ぶというか。しかも別れてもいつまでも繋がっていて、相手がこれまでのことは水に流してもう一回一緒になろうって言った時に「はい」を選ばせる作者。さんざんゴミぶりを見せつけておきながら、待っていましたというばかりの選択肢に毎回この作品はだめ、みたいなことを感じるので一次のTLNLは読まなくなった。二次だとダメ男描写ができない(ファンからの苦情が来るから)けれど一次なら関係ない。こういうの割といるから読むときは注意している
ざまぁ系列で報復が過大すぎる時、生きる...続きを見る
結婚ネタでナチュラルに女キャラや受け側が家庭に入るのが決定事項になってた時
(何の脈絡もなく「でも結婚したらお前は仕事を辞めないといけないんだぞ?」みたいなセリフが出てくる感じ)
シンプルに受けの体格だけちっさく描かれてる時だな…
この人には何が見えてるんだ?ってくらい受けが別人レベルのショタに描かれてると、ああオバなんだな…と感じる。アラサー以下の創作者でそういう風に描いてる人周りで見ないからさ
個人的な価値観でふっるいなーと感じた
描き手に会ってみたら実際にオバで、信者もオバだったから若い描き手に会わない限りはイメージが更新されないと思う
ここ別に透けた価値観ディスるトピじゃないからポジティブなものでもいいよね?
人生賭けても報われなかった努力とか、そもそも努力じゃどうにもならないこととか
それを嘆き続けるか意味のあるものにするかは自分次第だ、って感じの長編読んだ時、なんていうか挫折をちゃんと経験に変えたことのある人なのかもと思った
うまくいかない落ち込むヨシヨシされて頑張るぞーじゃなくて、キャラが自分の足で立ってるのがすごく良かった
作中人物のグループに家族の役割を当てはめてる人
家父長制の打破とか🌈つけている人ほど旧態依然とした家制度の再生産している
原作での同性愛の可能性を有ることにしたい為の都合の良いお題目に使っているだけのパターンが異様に多かった
6みたいな話読んだ時に「あぁ…」って思ったんだけど、同じ作者で8みたいな話読んだ時に作品によってキャラ設定変えてるのか。って驚いたことがある。意外とみんな毎回同じキャラ設定にしがちだし、それが当たり前だと思ってたから目からウロコな気分だったな
キャラの価値観や性格に関係ない極端な思想で察するよね
自分と反対の価値観だったり、あまりに少数派で世間的に共感されない様な極端な思想だったり
同じ思想を持つ人同士なら違和感ないんだろうなって思う
価値観というか依存症っぽい人の創作
キャラ達が四六時中くっついてて攻めは常に受けに発情、周囲を威嚇、マウント
その人自身は特定の相互に執着してる
価値観とは違ってトピズレになるかもだけど
別の人が描いた二次創作から影響受けてるんだろうなって人ならいる
原作にはなくてその別の人の独自設定だったり、あと原作やファンブックをちゃんと読み取っていればその設定にはならないんだよねってのならある
死生観はよく感じる
身近な人(例えば祖父母)への死の悼み方とか死後の考え方とか
死生観がテーマになっていない作品ほどよく共通してる
死=悲劇
死んでも何か成し遂げたなら報われた
自ジャンルは原作で人がかなり死ぬんだけど、この2つの価値観はきっぱり分かれてるな
まあ二次創作で恋愛とか日常生活モノがメインの人は生きてた方がいいってだけなのかな
たまにキャラに自分の価値観喋らせちゃってう〜んてなることがある
>29
そんな感じで、同じ死を同じキャラに語らせても作り手によって表現の手法や結論が180度違ったりするの面白いよね
死だけでなく「今をどう生きるか」みたいなものにもちょくちょく透けて見える
>恋愛とか日常生活モノがメインの人は生きてた方がいいってだけなのかな
この発想なかったので参考になる
まあそれも生きる存在理由のひとつだよね〜
逆に自分の価値観も滲むんだろうなと思う
攻めや男側にあからさまな執着心持たせるの苦手だったり守ってあげるとか言わせたくないとか孕ませ分からせ苦手とか
自分が強いキャラクターに憧れがあるしそういう解釈してるから心の狭いキャラにしたくない
子供の頃~結婚後も経済的に苦労しているという人が(Xでの自分語りや相互へのリプで知った)金持ちのキャラを嫌な奴に描いていたこと
あとその人が受にしてるキャラは家や出自などが原作で描かれてないんだけど貧乏育ち、ファッションに疎いなどの設定にして自己投影がすさまじかった
本人の経済レベルが作品に滲んでるなと思うことはある
金持ち設定ないキャラをセレブにかく人がいて実際会ったら本人がセレブだった ストーリー上で特に必要ない設定をやたらリアルにかいてあると本人の環境なのかなと思うようになったよ
兵器や軍隊内部のことについて詳しいけどなんとなくミリオタっぽくない二次創作小説があって、後で作者は元自衛官だと知った
まあ自衛官にもいろんな人がいるけど、だからこそあの作者個人の価値観や経験の表れなんじゃないかと思う
シリアスな話だと物語を展開させるキーワードになる言葉かな
あとは既に出てるけど、オリキャラはその人の価値観や思想、趣味が反映されやすい気がしてる
実録レポで作者がメインキャラ、友人たちが個人名もないようなモブキャラとして描かれていたのを見た時はちょっと引いた
本人に他意はないかもだけどもうちょい気を使えって思ってしまった
支部の企画で毎回強くて芯のある女性キャラで参加するのに、お相手ができたら相手に寄りかかり、でもでもだってのキャラに変わるフォロワがいる
幼児ネタのポストめっちゃRPするし、母性じゃなくてよちよちしてほしい人なんだな…って思ってしまう
LGBTにピリピリしてる現代なのに、異性や異性愛のキャラクターが同性愛を貶す分かりやすいヴィランになってたとき
この作者はミソジニーorミサンドリーのヘテロフォビアなんだなって思う
キャラとか解釈からは正直わからないところもあるけど(界隈のトレンド乗っかってるだけなのもあるし)、話の完結のさせ方というか、着地点に価値観が見えることはある気がする
例えば駆け落ちもののラストで二人の社会的な立場や経済的な話まで及ぶときは、リアリストなんだなとか人一人生かすことへの責任感強めだなとか
他に足がついてるタイプというか
その作品は無理やり出してる感じではなく自然で、かつそこまでやるのが作者の責任って感じがあった
あとすでに出てる死生観だと、自〇描写で感じたことはある
原作が時代もので、どれぐらい時代考証するかは人それぞれなんだけど、
調べものをきちんとする派の中でも、当時の言葉や文化をうまく作品内に盛り込む人と、とにかく蘊蓄だらけになる人がいて興味深い
好きなキャラの話を書くにあたってその背景をリアルに肉付けしたい人と、自分の知識を披露したい人の違いかと感じた
後者の人は結果的に原作内の重要な(ファンタジーの)設定が破綻していて、元も子もないなと思ったよ
作中全然ニコニコしないキャラをニコニコさせて相手の子と絡ませてて、行動言動が全て昭和になってる二次創作見た。表現が何もかも古くて、基本的に二次創作好きだからなんでも見るんだけどその人のは見れなかった……。原作読んでる?そのキャラのこと本当に好き?ってなっちゃった。愛し合う二人はピチピチキャルキャルに恋しあってないとダメだよね!みたいな感じで……。思い出すだけでもきちぃ
男女カプの二次創作で女性キャラは作中では料理も普通にできて仕事もできて自分の顔が良いことを自覚している自己肯定感高めな設定なんだけど、それをあえて料理ができない、おっちょこちょいで「はわわっ」って言わせて「私なんて顔もブスだし」って落ち込んで、さまざまな男に慰めさせている作品を書く人がいて作者の考えが滲んでいるなと思ったよ
固定カプ詐欺だし
社畜だったことがあるらしい書き手が社畜気味のキャラに語らせるたびに湿っぽさがあまりにひどくて、読むのやめちやったな
理不尽に歯を食いしばり…腕に爪を立て…息をするのも苦しくて…それでも涙をぐっとこらえ…みたいな
キャラを借りて自分語りしてるだけの創作はわりとよく見かけるし、そういうのは決まって面白くない
いかにもな厨ニを超えたイタい文章を書く人がいてうわぁって引いたことある。最後に衝撃のラストが⁉︎にしてたけど、原作はゴリゴリのスポーツ漫画。
その後本人のX見たら「この漫画のジャンルでこんなサスペンスな作品書く自分」をアピールしてたのでそりゃ作品からも自我が強さが滲み出るわと察した。
二次で受けがエプロンして料理、原作は冒険アクションものなのにスーパーで仲良くお買い物、いい夫婦の日BLラブラブを見ると受けに女性性を押し付けている感じ
ジェンダー観が古い創作は読めなくなってきた
同カプの小説で「不釣り合いな」や「分相応・不相応」が多用されてるのを見た時
「高校生には不釣り合いなピアス」とか、「分相応のつつましいアパート」とか…
ギャップ萌えや語彙の問題だったかもしれないけど、日頃から位置付け?格付け?でガチガチになってそうと感じてしまった
お見合い結婚して子供もいる女性がとある男性と知り合って「真実の恋」と言って駆け落ちして、その後大病を患った時に「良くない行いをしたからバチが当たった」みたいな展開の話を見た。
周りの人たちもその女性を「やったことは褒められないけど可哀想」「本当の恋をしちゃったんだもんね」みたいに同情的だった。
いや、悲劇のヒロインみたいになってるけど、可哀想なのは捨てられた旦那と子供じゃん……
作者にとって『不倫は良くないけど真実の愛は咎められない』って価値観なんだろうなと思ってしまってきつかった。
全くそんな素振りも設定もない受け側が普通に毎回売春リス…カしてるやつ
最初はそういうフェチかと思ったけど、だんだんこれ作者自身あるいは作者の周りにありふれてることなのか…?と思えてきて、痛々しく感じてきた
Xでもいつも病んでるし
受けとの居酒屋での待合せに仕事で40分くらい遅刻する攻め→わかる
攻めが店に着くまで何も頼んでない受け→???
この人は現実世界でも、30分経ってもお店で何も頼まない人なのかな…となった。
男だから攻めに赤ちゃんを産んであげられないことに悩み、涙する受け
高齢ジャンルなのでめっちゃ多い……
政治思想がゴリゴリに出てきた時
創竜伝はCLAMP表紙につられて買って、失敗したなと思ってる
コメントをする