創作に繋がった感動体験を教えてください。 モチベーションが...
創作に繋がった感動体験を教えてください。
モチベーションが低下していて、新しい作品を生み出す意欲が出ず暗中模索しています。
創作から離れて休養したり、旅行に行って違う環境に触れてみたりと色々試しているのですが、刹那的な楽しさと疲労はあれどまったく心が動かない状態です。
色々悩む内にふと、前に何かでクリエイティビティには感動が必要、という記事を見たのを思い出して、トピを立てさせていただきました。
自分の感動を思い出そうとしてもぼんやりしてしまう状態でして、他の方の体験談を聞いて自分の感動を思い出したいです。
よろしくお願いいたします。
みんなのコメント
一次創作の話だけど、ちょっと珍しい闘病体験は「これをみんなに伝えたい」ってモチベになった
友人たちに自分の状況を把握してもらうのにも便利だったな
あと、ちょっと変わったオフイベントに参加した時も「口下手な自分が口頭で伝えるより漫画にした方が絶対笑ってもらえる」と完全身内向けのエッセイ漫画を描くモチベになった(自由帳にアナログで描いて友人たちに回し読みしてもらった)
二次創作の場合、たまたま推しキャラの境遇と似た経験をした時に「いつか作品に昇華しよう」とモチベになったことはある
あとは、感動とは違うけど、仕事でめちゃくちゃ忙しい時期は描く暇がなかった分、ネタばかりたまっていって「早く...続きを見る
闘病なんて大変だったでしょうに、辛い経験をポジティブに転化されててすごいです。
真似しようと思ってできることではないですが、大きな転機は気持ちを変えるきっかけになりますよね……。
描きたくても描けない時の方が気持ちが高まるのもわかります。
ご回答ありがとうございます!
20代の頃、友人が失踪して、メールは不通にはなってなかったので、一年くらいずーっと「今日はこんな映画を見て面白かった」「(バンド名)の新曲いいよね」ってメール送り続けてたら、一年後に「色々あって、もう誰も信じられないし、友達なんかもう二度と作らないと思っていたけど、返信もないのにずっとメールを送ってくるあなたは本当の友達だと思った。また仲良くしてほしい」って返信が来て連絡が取れた。
あの時が人生で一番感動した瞬間だと思う。今から振り返ると一年もメールを送ってるの異常行動だし、うざがられても仕方がない話なんだけど、あれで人生観は変わったし、創作にも影響しているように思う。変な話だから他人にはめ...続きを見る
すごくいい話で、今まさに感動しています。
なんと言っていいのか……自分にはとても真似できない優しさと徳の高さですね。
どんな作品を書かれる方なのか、興味を惹かれてしまいました。
そのまま物語になりそうな稀有な体験談をありがとうございます!
何もかも嫌になって仕事サボってスマホも家に置いたまま適当な電車に乗る→終点まで行く→適当な電車に乗る→終点まで行く、を繰り返したことがあった
終電までそれをやってたどり着いたのは結構な山奥の駅、タクシーもコンビニもない
駅前広場のベンチで寝そべってたら星空がめちゃくちゃ綺麗で感動した
たまたま通りがかったおばさんが「アンタどうしたの!女の子がこんなとこいたらダメよ!」って車に乗せて近くのホテルまで送ってくれた
職場に謝罪の電話入れたらすっごい心配されて休ませてもらったり、人のやさしさにも触れて、なんとなく元気になって創作もできるようになった
どこか遠くへ、というやつを実際にされたのですね。私も電車通勤なので、一度ならず憧れたことがあります。
実際にやってしまうのはすごい!と思うけれど、それほど切羽詰まった状況だったんでしょうね。
自分はそこまで追い詰められてないので、まだまだ甘いのかもしれません……。
安全に帰れて、元気になれてよかったです。
ご回答ありがとうございます!
アドバイスありがとうございます。知識量を増やすのも大事ですよね。あまりたくさん見ても疲れて流し見になってしまうので100本には到底至りませんが、普段はみない系統の映画やドラマを見たり、面白いと感じた部分を自分なりに分析してみたりもしています。
ただ、見終わった直後は面白くても、創作意欲に火をつけるまでには至らず……といった感じです。
あまり深く考えず無心に見た方がいいのかもしれません。
>>10 私は回し者じゃないですが、カクヨムにフィルムアート社様が「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」っていうのを載せてくれてて、ここにも一度目を通すといいと思います。よかったら検索してみて下さい。
習慣篇
・書き続けるために必要なこと
・「書かずにはいられない」人の習慣
・創作の神様との付き合い方
・耐えて書き続ける
回答ありがとうございます。
フィルムアート社のシナリオ本、私もいくつか持っています。
いい本ですよね。
随分読んでいないので、久しぶりに読み返してみようと思います。
トピの趣旨とはズレるけど、モチベーション低下は冬のせいって割り切っちゃうのも手かも
暗中模索するのつらいからさ
寒くて創作できないトピ
https://cremu.jp/topics/38079
中学の時いじめられて不登校になったんだけど、唯一いた別クラスの友人がこっちがびっくりするくらい怒ってくれて、クラス全体は知ってるのかって聞かれたからうんって返事したら、友人が朝のホームルーム中に教室乗り込んでいじめの主犯名指しして怒鳴り散らしたらしいんだよね。担任いるところで。しかも友人が仲良かった男子にも根回ししてたから、いじめを知らなかった(興味なかった)男子の学級委員が一緒に責めてくれたらしくて、気づいてなかった担任もマジギレして親呼び出す大騒動にした事がある。毎日しにたくてくるしくて泣いてばっかで本当に自分を傷つけたこともあったけど、いつでも助けるから踏ん張れ。一緒に戦うから、でも次自...続きを見る
お互い絵を描く仕事をしてるよ。いじめの理由がキモイ漫画描いてるからだったから、あのまま行けば私は絵を描く事が大嫌いになってたと思う。絵のせいで人生潰されたって本気で思ってたし
そんな風に誰かに思って接してもらえたら一生忘れないですね。その後に絵を描く仕事に続くハッピーエンド(終わってないですが)な話で、羨ましくも憧れます。
そのまま物語にできそうな胸熱エピソードありがとうございました。
マジで好きな作家(映像/字/絵/建築/陶芸他もう何でもいい)がいるなら、その人が影響を受けたと挙げてる人たちの作品や伝記に触れる。
高尚っぽい例になるけど
太宰好き→芥川→漱石→シェイクスピア→近代中世史…
みたいな。その作家の人生追体験できるんじゃないかって気付いてからはこういうネトストみたいなことばっかりやってる。
キモい自覚はある、けど新しい作品には毎回何かしらの感動はするからずっとやめられないでいるよ。知ってる知識と知らなかった知識が結び付くアハ体験を感動とするなら、好きなところから辿っていくのが一番手っ取り早い。
好きな作家とかがいなかったらごめん。
作品単体で好きになることが多く、作家追いはあまりしないので、新しい視点でした。Wikiで人物を調べたりエッセイや回顧録はなかなか読まないもので……。素敵な作品がつくられた下地を知るというのはすごく大事だと思うので、ちょっとチャレンジしてみようと思います。アハ体験したいです……。有用なアイデアをありがとうございます!
好きなアイドルが熱愛報道を出してブログで謝罪した時に、ファンが「最近久しぶりに体重計に乗ったら70kgくらいかなあと思っていたら90kgあってびっくりした、それに比べたら大した問題じゃないよ」ってコメントしていて、その優しさに泣いちゃいました。今も半分泣きながら字を打っています。
愛ってこのことだなあと思い、自分なりに推しカプの愛を書きたいなーと創作するきっかけになりました。
いい話だ……!すごく愛ですね。なんというか、すごくいい話です(語彙がすみません……)私も感動をもらいました。ありがとうございます!
童話や古典的な児童書を読む、設定や展開に惹かれたり、意外と感動するやつもある
ちょっとファンタジーな感じのやつがいい感じ
昔なんとなく読んでてもうろ覚えだったりして、話の展開とかキャラクターの関係に感銘を受けることよくある
有名なものだと人魚姫なんかは割と二次でも人気のモチーフかなと思うんだけど、ほかにもいろいろある
字書きなのもあるけど、平易で分かりやすい表現やストーリー展開と感動って両立するんだなと実感する
そんなに頭と時間を使わずに気楽に読めるのもいいところ
童話も改めて読み返してみると面白いですよね。好きだった児童書を読み返してみるのもいいかもしれません。回答ありがとうございます!
感動して泣いたことがある。
8歳の頃だったかな、義父に叱られて夜に家を追い出されたことがあった。
10月だか11月だかで外が結構冷える中、家着で半袖短パンだったからとにかく寒い。
義父が呼びに来るまで家には入れないし、だからと言って家から離れても怒られるから結局団地の外階段くらいしかいられる場所がなかった。いつもそこに座ってたけど階段が金属だから体温が奪われてまぁ冷えるんだよ。
それから一時間位かな、体育座りしてシャツの中で膝抱えてじっと待ってたら4つ上のお姉ちゃんがこっそり外に出てきた。
晩御飯食べてなかったからっておにぎり作って持ってきてくれたみたいでね。渡してもらったおにぎ...続きを見る
結論を書いてなかった。
だから私はありきたりで本人は大して意識していない行動でも状況に寄っては人に大きい感情を抱かせることがある作品を書くことが多い。大人になってからお姉ちゃんに当時のことを聞いてみたけど本人はそういえばおにぎり作って持って行ったわ笑くらいの言われて初めて思い出した、くらいの軽いノリで気に留めてもなかったけど、私はあれからどれだけ時間が経っても当時の寒さや貰った上着のあたたかさを忘れられないわけだし。
ハードな生い立ちに震えてしまいました。8歳の子を夜に外へ……!?文章が上手くてドラマを見ているようでした。感動と同時に切なさもこみ上げてきました。大事なエピソードを教えてくださってありがとうございます。
中学生の頃、自分がやらかしたことが原因で中2の夏休み明けから不登校になったんだけど学校に行きたくない理由を母親には「お腹が痛い」と言ってそのまま何日も休んだ。多分何かを察して「今日も学校休む?」と声をかけられたり父からも「無理してかなくていい」って言われて自分が悪いのに情けなくて毎日のように泣いてたな~。
その後、やらかした内容に関して両親と一緒にクラスメイトの家に行って謝罪、保健室登校を数回してそのまま中学は行かず卒業したんだよね。私が急に不登校になったから心配した小学生の頃からの友達が当時はカセットテープに好きな曲をダビングしてくれて家のポストに入れて置いてくれたり5枚くらいのお手紙...続きを見る
カセットテープくれた子は小4の頃に転校してきた子ですげ~内気な子だった。
私も内気な方だが遊びに誘うのはいつも私の方からだったし、今思えばテープダビングしてお手紙入れてくれたのはその子の最大限のやさしさだったんじゃないかなぁと思ったりもした。ちな手紙はまだとってあるけどテープはさすがにだめになっちゃった!
自己流をやめて人に教わったこと
分かんなかった事がサクサク解決するからめちゃめちゃ快感で、調べるコツも身についた
色んな考え方を取り入れられて良かった
私の父。子供の私が将来なりたいものを聞かれて「イラストレーター!」と言ったら「絵を描く奴にろくなもんはいねえからやめろ」と返すような、偏見でものを語るし厳しくて寡黙な人だった。
なのに絵を描いて見せに行ったらちゃんと見てくれて褒めてくれた。
10歳の誕生日、ワープロで作った手紙をくれた。愛情表情が下手で、手紙なんて書くような人じゃなかった。
「あなたが本を読むのが好きな子に育ってよかった」という一文が嬉しくて、私は本を読むのをやめなかった。
同じ頃、父は祖母(父の母)に「俺は早死かも」と虫の知らせがあったことを伝えていたらしい。
私が14歳の時に癌で亡くなりました。
たくさ...続きを見る
小さいことだけど「おぉ…」と思ったこと
お盆で墓参りに行った時に母親と叔父が今は亡き祖母のことを話題にしてたんだけど
「えーっお母さんそんなこと言ってたの?」って母親が笑っているのを見て、
たとえ本人がもういなくても、
こうして他の人との対話を通じて故人の新しい面が見えたりするのは
生きているのと同じみたいだな
「それぞれの心の中に生きている」ってこういう事なのかなって思って
残された側のそんな感じの話を書いた
ヒントになればなのですが、フィルムアート社の「脚本を書くための101の習慣」を参考にあげます。
そのなかのpart1と2で書くための衝動を得る方法とm、創造性を発揮するためのアプローチを読んで共感するところがあれば。
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