日本では二次創作は公式のお目溢しの元に隠れてやるもの。利益を出す...
日本では二次創作は公式のお目溢しの元に隠れてやるもの。利益を出すのはダメみたいなこと言ってる人が多い感じですよね。
海外の話なんですけど「トワイライト」シリーズの二次創作の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は書籍化されて映画化もされて、当然利益出てると思うのですが、全然叩かれませんよね。
アメリカの方が権利侵害に厳しそうなのに不思議です。
フェアユースで二次創作物も権利が守られてるとか聞いた覚えがあるのですがよく分かっていません。
コミコン(日本のコミケ的なもの)にも原作者や監督が来てファン(同人誌出してる人含む)と交流するのが普通と聞きます。
この辺詳しい方がいたら教えてくれませんか?
hnnm二次創作やっているので気になります。
みんなのコメント
(大雑把に海外と表現してますが、要は日本との違いが如実な例としてです。)
海外にも日本の二次創作と同じでファンアート文化というのが当然あります。
ただ日本と少し違うのは、「著作権」よりも「技術」や「サービス」が重視されやすい点です。
有名なのだと、モザイクアートやコラージュなどの技法です。
ネット上の画像を集めてモザイクアートを作ったと言えば、そのモザイクアート自体を作る労力だったり技術だったりが海外では評価されます。
サンプリング音楽やDJなどもそうですが、既存の音楽を使って新しい楽しみ方を提供してくれるクリエイターとして評価されます。
しかし、日本では「著作権」ばかりが...続きを見る
なるほどという感じです。
もう考え方が根本的に違うのですね。
「フィフティ……」ですが、公開場所を変え名前も変えたとは言っても、日本のWikiにまで経緯が載ってるくらいなので元は二次創作だと皆知ってるわけで、それでも出版、映画化できる文化なんだなあと思います。
艦これのことは知らないのですが、同様に元が二次創作だけれど名前を変えて別作品として商業で出したということでしょうか。
ちょっと脱線しますけど、海外ドラマの「コールドケース」の中で、引退した老女優さんが「これは昔ファンが作ってくれた私の同人誌なの」と言って懐かしそうに同人誌(アメコミ絵)を見るシーンがあるんです。
日...続きを見る
アメリカでは二次創作者も原作者と同等の「創作者」として認識する人達が多いですね。
ただ個人主義が強い国なので、二次創作者が好き放題するのを許すなら原作者がやりたい放題の人達を訴える事も許される、という感じです。
でも日本のように原作至上主義の人も、二次創作自体許さない原作者も時々いますよ。