トピ主さんと同じくらいのペースで本を出していました。過去形。
勝手に趣味でやってることなのに、周囲にちょっとイラついたり孤独を拗らせたりしていました。

ペースを落とすといいと思います。
同人と全く関係ないことで体を壊してしまい、半年くらいお休みしました。
その間は本当に気が焦って辛かったのですが、半年後に出した一冊にあたたかい感想が沢山もらえました。
変な言い方ですが、周囲がトピ主さんが本を出すのが当然になっているんだと思います。トピ主さん自身も原稿をしているスピードに慣れすぎて依存しはじめているのかもしれません。
辛いと思いますが、一度ペースを落としてみるといいと思います。その間、原稿から離れて、原作を読み返したりインプットに励んでみると新しい発見もあります。
焦る気持ちは絶対についてまわると思いますが、頑張ってブレーキかけてみて欲しいです。

原稿ペース同じくらいですが、そんなにキリキリしてません。一ヶ月半に30-40ページ本を出すペースで2年間やってきましたが、本を作り出してからは穏やかな気持ちが続いてます。出す前は評価にキリキリしてましたので、キリキリしやすいタイプだとは思います。
なんでかなぁと考えたのですが、原稿して①ページを進めることが完全に習慣化してるから②いちばん苦手なネーム作業は友人と原稿合宿開いて楽しくやってるから③一冊ごと明確な技術目標がありそれをクリアするのが楽しいから　かな、と思います。
①習慣化ですが、オンのみでやっていたときは短い話を早く早く描くというのが辛かったのですが、本となると席に座ればすぐできるので習慣化しやすく、自然に向き合うことができます。描いてて思いましたが、一日に一ページ、下書きペン入れベタトーンと全部やるので、達成感も習慣化している気がします。
②ネームは友人と一気にやる、というのは私本当にネームが嫌いでほっとくとすぐ適当になるので、その部分はリア友とやります。ネームが適当だったときの作画ストレスだらけなので、ここはしっかり集中してやります。リア友はジャンルの違う小説書きですが、いつも第三者の目で見てくれます。
③クリアできそうなゴールがあるとゲーム感覚でかけます。影の感じをこの漫画のようにつけよう、黒ベタの感じをこんな感じで統一しようなど、わかりやすく明確で部分的なルールを設けてます。
こんな感じで嫌なところは楽しみつつ、達成感を味わえる部分を予め散りばめておくと本当に毎日楽しく淡々と描けますよ。直前で修羅場ることもありません。入稿した当日からWEB用の漫画を描き、それが終わったら間を空けずにすぐに次のネームに取り掛かる、そんな感じです。