沢山努力をされているのですね。

一次創作と二次創作の違いもあるかと思います。二次創作はやはり萌えの共有が一番ですから。
解釈よりも性癖や萌えが優先されるとも多いですよね。

今人気のある書き手さんたちも、界隈で人気のネタ、ウケるネタを研究された成果なのかもしれません。
他人の努力は外からは見えないものですから。

おそらくSNS疲れもあると思います。
ツイッターを一旦お休みしたり、数字が見えなくなるアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
自分が費やす時間や努力が必ずしも報われるとは限らないのが創作の世界でもあるかと思います。せっかく努力を重ねてこられたのですから、今は自分の創作と向き合ってみてはどうかと思いました。

マーケティングがうまくいってないのかな？
界隈で評価されているものが楽しく思えないと言うことなので、他の方の好むものとトピ主さんの好む物が違い、ハネてるものと近くしているつもりで全然違う可能性があります。
もう一つ、私は努力してるんだー！なのに何で評価されないんだー！という雰囲気が出てたり、あまりにも更新頻度が高すぎたり、自分のように周りは努力していない！と思ったりしているのが透けて見えて怖いので触らないようにされている可能性もあります。
私も努力が好きだし、上手くなりたい人が好きです。
でも、それは個人的な好みの問題で、努力するのが偉い、という価値観は万人が持つものじゃないし、人に押し付けちゃいけないんですよね。
努力しないで楽しむ人も、素晴らしいんですよね。楽しく過ごしてるんですから。それを認められるように努力してみたらいかがでしょう？
努力してる自分はまったく偉くないけど、自分は楽しい、と思えるようになるといいと思います。
同人は趣味でお仕事じゃないのを意識していきましょう。

あえて「努力をせず」二次創作をしてみるのはいかがでしょう？

・原作を読み込んでキャラらしさを再現する
→ 自分の解釈を詰め込む、あまり原作に忠実になりすぎない
・どんなにネタが出なくても必ず週1で投稿する
→ 月一でも連投でも気ままなペースでやる
・ネタが凝り固まらないように人称や内容を意識して変える
→ ネタ被り上等でひたすら好きなシチュ・パターンを突き詰める
・ハネてる作品を参考に恋愛やイチャつきを増やす
→ ハネてる作品はすでに誰かがやってるので、自分だけのオンリーワンを楽しむ
・プロの友達に作品を見せて反省会をする
→ 見せずにそのままアップする、推敲も最低限にする

こんな感じでしょうか。
どこで投稿されているのかわかりませんが、ワンシーンだけ切り取ったものやセリフだけのSSSなど、自分が萌えられるものを形にするのもいいと思います。文字数や完璧な作品にすることにこだわり過ぎず。
ヘタレに見える方も、裏では努力をされていたり、たまたま作風とジャンルが合致しただけだったりするかもしれません。

トピ主さんは「努力しているのに報われなくて辛い」とのことですので「努力しないで気楽にやる、その程度だから反応にも期待しない」というふうに、逆をいくのも良いのではないかと思った次第です。
エンタメに関わるお仕事とのことですので、完成度を求めるのも無理からぬことだと思います。ただ、趣味でそれが原因で疲れてしまうのはもったいないかと。
肩の力を抜かれて楽しんでみてはいかがでしょうか。

エンタメ小説の仕事をしているなら尚更分かるかと思いますが、論理的に「よいもの・優れているもの」として説明できるものが跳ねるとは限りません。
それに、プロの小説家とプロの評論家とプロのマーケターと読者（世論）は全て別のものです。
切り分けて考えた方がいいんじゃないかと思います。

トピ主は努力（笑）なんて表現をしていますが、トピ主の取り組みは実際丁寧かつ地道な努力だし、きっと作品にも反映されていることかと思います。
よい作品（定義付けは面倒なのでしませんが、ここではトピ主が挙げた今取り組んでいらっしゃる項目の先にあるもの、くらいに読んでください）と跳ねる作品は別だし、跳ねる作品以外にも素晴らしいものは沢山あります。
トピ主の作品には、数は多くないとしても固定読者が付いていませんか？

自分にとってよい作品を作ることと、多数に支持される作品を作ること、どちらを目指すのもよいことですが、両方を同時に求めすぎるとつらくなる場合がほとんどです。
自分の中で悩みを構造化して、優先順位を付けて、気持ちを整理するといいんじゃないかと思いました。

個人的には、周りを見ずに今の自分のスタンスで作品を上げて、読んでくれる人を大切にするのがよいと思います。
（投稿ペースは早すぎる気がするので、落としてもいい気がしますが）
ただ、疲れてしまったなら、原作を嫌いになる前にいったんお休みしてもよいかと。

自分より字下手のヘタレが評価されてるのは、読者の質も低いからだよ
ヘタレの読者の頭のレベルで読めて、理解できる物にしていかないとウケないんじゃない？

あなたの作品は努力してるだけあって、プロ？みたいだし質が高そうね
でも頭弱い読者には取っ付きにくいのかも
あなたみたいな人は、きっとコアなファンがつくよ
ヘタレみたいに多くないかもしれないけど、あなただけを好きと言ってくれる太くて根強い読者
あなたの気持ちはわかります。そのうち報われる日が来ると信じて貫きなさい。それがあなただけの持ち味なのだから。
変に万人ウケ狙おうとする必要はない。
100人にウケようと思わないほうがいい。誰にも刺さらなくなる。

トピ主さんのお気持ちわかります。中身スカスカな起承転結も何もないようなものがウケてて自分の丁寧にかいたものが評価されないとなんで!?という気持ちになりますし、やる気なくなりますよね。
でも>字数が半分以下で文章力が低く、キャラ崩壊しているもの がウケているという現実が答えで、多くの方が手軽に気軽に、頭空っぽで読めるものを求めてるんだと思います。
現代人は映画を見るにも倍速で字幕だけ追う人が増えてるらしいじゃないですか、そういう感じでしっかり練られた話を読むのは疲れる、時間が勿体ない、サラッと読んで手軽に萌えを補給したい。と感じている人が多いのではないでしょうか。

なのでトピ主さんも開き直って「字数が半分以下で文章力が低く、キャラ崩壊しているもの」を試しに書いてみるのはどうでしょうか?
普段それだけ努力している方なのですから、同じ土俵に立ったら何も考えてない連中の話より伸びると思います。そうすることで多少気が済むと言うか「やはり自分の方が実力は上なんだ」という風に捉えられないでしょうか。
実際問題としてトピ主さんが好まない作風がウケているのですから、そのような作品を提供することが「界隈の人達に少しでも楽しい思いをして」もらえるのでは？

もちろんずっとその作風を続けるのは心が病むと思いますので、たまに気分転換に書いてみるくらいで…
そこからトピ主さんの本来の作風に興味を持たれて読む方が増えるかもしれないですし。

まず第一に、努力は必ず自分の力にはなりますが、その努力が他人にも認めてもらえるとは限りません。努力すれば報われるという考えを努力した分他人に褒めてもらえる、という風に捉えていると苦しくなるばかりです。
加えて、創作の場は実力よりも交流やわかりやすさが力を持ちます。どれだけ上手くても壁打ち気味な人などは埋もれやすいです。
趣味程度で…と言われるかもしれませんが、趣味だとしてもそこまでの熱量で努力し作品を作れることはとても素晴らしいことです。界隈に受け入れてもらうために界隈に受ける作風にするか、自分の好きを貫き通すか、それはトピ主さんの気持ち次第です。
同界隈の人間だとしてもあまり大した存在のように考えないほうが楽です。他人の評価軸なんて本当にあやふやですし、批評するつもりで作品に目を通している人もあまりいないと思います。自分がこだわったところを理解されなかった…というよりも、自分がこだわったところをうまく表現できた！と自画自賛するようになれば楽しくなると思います。
そして、創作活動は人と関わらなくても問題なくできます。トピ主さんは同界隈の方から情報を仕入れてるわけではないため、公式だけ見ていても問題ないはずです。同じものを好きな人達だったとしても、自分の好きという気持ちを邪魔されるのであれば害でしかありません。わかり合えないのであれば離れるのが一番楽です。
トピ主さんがどう楽しくなりたいのか、一度考えてみるのがいいと思います。ただ、馴れ合いで好きでもないものを褒めていると心が死んでいくのであまりおすすめしません。

トピ主さんは、普段から文章に関わるお仕事をされているということで、文章を読むことに対する抵抗が少ないと思います。添削をしてくださるのもプロの文章に精通する方々で、トピ主さんと同じ立場だと思います。
しかし、もしかしたら、その界隈の方々はもともと文章を読む、ということにあまり慣れていない方が多いのかもしれません。トピ主さんの言うところの、文の量がない、文章レベルが低い、と思うものは、読みなれていない人にとってはとても読みやすい文章なのだとしたら、トピ主さんがそういう読み慣れない人たちに伝わりやすいお話を作ることが先決なのではないかと思いました。
極端に例えると、幼児にはひらがなばかりの簡単な内容の絵本与えると喜びます。しかし、大人になれば漢字がそれなりに配列された少し捻りのある本も楽しく読めるようになります。
そんな感じで自分の文章を読み手の読解年齢に合わせる。そしてそれは自分の中にある解釈やキャラ崩壊を起こさないように行う。読んで楽しんでほしいという気持ちがより優先されるのであれば、その界隈にお話を出す時だけでも文章を変えてみるのもいいかと思います。
界隈についてはあくまで憶測ですし、これも一つの考え方ということで、ご参考にしていただければ幸いです。トピ主さんが楽しく創作できることを願っております。

これはトピ主様には邪道な提案になってしまうかもしれないのですが、一回別アカを作って、今までのトピ主様が書いてきたのとは真逆の、キャラ解釈とか何も考えてない、思考停止していても読める、それこそそのヘタレのような作品を書いて投稿してみてはいかがでしょうか。「あー二次創作小説の評価ってこんなもんなんだ」っていうのがわかるかもしれません。なんならその頭悪めの別アカで別人を装って交流してみて気が済んだら消してもいいと思います。正直、字書きの世界は作品の出来より交流してる人が一番反応もらえます(とはいえ交流多い方はよくトラブルも起こすので、交流強者でトラブル起こしても気にしない図太さがある人、が一番楽しそうです…)

私も一回別アカ作って試したことがあります。そのときわかったのは「むしろ頭悪めに書いた方がウケる」ということです。正直、反応のために書くならド派手なハート喘ぎのR18小説が一番反応もらいやすい気がします。虚しくなってやめました。キャラ解釈とか何も求められてないんだなって思いました。
二次創作小説を読む層は、綺麗な文章や練りに練ったキャラ解釈よりも、疲れた頭でも手軽に読めるエンタメ感の方がいいみたいです。pixivのランキングを見ても、二次創作なのに、成り代わり、転生、流行りと流行りをご都合クロスオーバー、キャラ崩壊ハート喘ぎ、そういうものがランクインします。こういうと本当に失礼なので表では言えませんが、ウケるかどうかは書き手の知能ではなく、読み手の知能に依存します。小学生には「児童向け」を想定した児童文学はウケても、大人に向けた本格ミステリーはウケないように、読み手の知能に合ってる作品がウケます。

でも、私はトピ主様の作品が好きな方も絶対いると思います。経験上、私が「めっちゃ面白い！」と思った二次創作小説はだいたいブクマが少なくて、なんでこの作品のブクマが少ないんだ、と勝手に思ったりします…笑　だから、私みたいな人も絶対いると思います。
ただ、私みたいな人は少数派ですので…トピ主さまの求める「反応いっぱいもらってて楽しそう」な状態になるには、そのヘタレのような頭悪めの話を一回投稿してみてはどうでしょうか。邪道な提案ですみません。