申し訳ない……と思いつつ、ばら撒き菓子はメーカーに関わらず全て食べずに捨てています。私自身がお菓子自体あまり食べないので、箱入りのお菓子は好きなものだったら食べますが、好みじゃない場合は家族にあげます。
一番嬉しいのは手紙です。その次は美容系のものですかね。一回で使えるちょっと良いフェイスパックとか、ヘアマスクみたいな。自分だと買わないなあ、っていう少し贅沢な物を頂いた時はテンションが上がりました。
困るのは、入れ物が缶だったり妙に大きくて持ち帰りにくいものや高価な品、金券類。あとは手作り菓子も捨ててます。
ただ、美容系は肌との相性もありますし難しいですよね。個人的には、五千円のお菓子を頂くより感想のお手紙一枚の方が何十倍も嬉しいです。

今まで頂いたなかで地味にありがたかったのは、かわいいマステやグラシン紙など、通販に使用できる文具でした。
ただ、基本的に差し入れはお断りしていて、イベント前にもTwitterなどで不要であることを宣言しています。
・コスメ系→肌が弱く、また香り等に対してこだわりがありすぎる
・お菓子→家族も自分も食べる習慣がない
・お手紙→（言い方は悪いですが）差し入れごときで申し訳ない…毎回書くの大変でしょうし、恐縮してしまいます…。

そして何より私がそそっかしいので、誰に頂いたかなどをすぐ失念してしまうし、お返しなども管理しきれないんです。
自分がポンコツすぎて情けなくなるんですが、本当に差し入れ文化に向いてなくて…。悲しい…。

互いに好みを把握している親しい人たちとは、相手が好んで常用するもの、かつ大量に消費するもの（特定の銘柄のお茶やコーヒー豆、ハンドクリームなど）をこっそり交換することもあります。
人に物を贈るのって親しい相手でも難しいので、センス皆無の私はできれば避けたい文化だったりします…。
下さるお気持ちは本当に、本当にありがたいんですが、社交辞令ではなくお気持ちだけで充分だと思ってます。
本買ったり作ったりして下さるだけでもありがたいのに。

ラムネがすごく好きで、普段からラムネマニアとして有名(笑)なので、頂く差し入れも圧倒的にラムネです。
差し上げる場合もラムネです。キャンディなどより被らないし、懐かしい！と喜んでもらえることも多いです。
この人にはこれ！と決まっていると考える方も楽らしくて、助かる！と言われます(笑)
逆に頂いて困るのは、香りの強いものが苦手なので、入浴剤やハンドクリーム、リップやパックなどは捨ててしまうことが多いです……。
特に海外のものはお風呂場で具合悪くなって倒れてしまったことがあり、それ以来怖くて試せません。普通にメジャーなブランドだったのでビックリしました。
それと、知らなかったけどすごく高い箱菓子に長文のお手紙がついていたときは、私はそんな大したものじゃなかったのに（なんせラムネですから……）と後からめちゃくちゃ慌てたことがありました。

いただくものは何でも嬉しいです。地元限定のお菓子、直近に行った旅行やテーマパークのお土産、懐かしい駄菓子などが記憶にあります。ただ手作り食品だけは抵抗があるので、記念写真を撮ってこっそり処分させていただきます･･･。
私が用意する場合は、割れにくい・溶けない（特に夏場）・かさばらないを心がけてます。わりとア○フォートやカン○リーマァムを頂くことが多いので、被らないようにご当地キャラのクッキーを用意したこともあります。

上の方と同じなのですが、実は私もラムネ派です！夏場に溶けないし、被らないし、包装がカラフルで可愛い。大人になると物珍しいようですが、安いので相手に気を遣わせません。空腹になったらすばやくブドウ糖が補給できて、実用性もバツグンだと個人的には思っています。
紅茶やハーブティーのティーバッグもいいですよね。宿泊で来ていた時は、ホテルに戻ってからティータイムにさせていただきました。