情景描写が冗長且つ装飾過多でしたが、キャラor物語全体にキーワードを付けることで、メリハリがついて読みやすくなったと言われるようになりました。

例えばAくんのキーワードが光だったら、光にまつわる情景描写に力を入れて、文章を装飾する。他の情景描写は分かりやすさだけ重視してあっさりめに書く。
そうすることで作中でAくん=光という認識が生まれ、キャラクターも印象付けやすくなりました。

文章のねじれをやらかしがちです。ひとまず怪しげな文章は短く切るようにしてますが、一文一文が短くなって、今度は文章のリズムに違和感があります…。
皆さんはどうやって工夫してるでしょうか。

こんなんでいいのかわからないけど…

当初、「にもかかわらず」を全部「にも関わらず」にしてた
こういうの(https://enno.jp/)に流し込んで全部確認してもらった
自分で誤用だと思ってないものは何度読み直しても気づけないからありがたいなと思った

本多勝一の本にもあったけど、修飾語句の距離を縮める、かな。
https://amzn.to/3xe7oOh

例
手を彼は伸ばした。
　↓
彼は手を伸ばした。

執筆中は訂正前の文章を書きがちなので、この修正するだけで読みやすさはぐっと上がる。

ほかにも有用なチェック方法が例文つきで出てるから、この人の本は今も手放せない。

誤字脱字、変な言い回し、あとリズムもかな。読み上げ機能使うようになってから格段に良くなった。耳で聞くほうが客観視できるし、黙読で字を追って読み返すより飽きない。恥ずかしいけどちょっとおもしろくもなってくるので、気分転換にもなる。校正系のトピによく出てくる手法だけど、本当におすすめ。