自分がみたい話≠自分が創作できる話っておかしいですか? 二...
自分がみたい話≠自分が創作できる話っておかしいですか?
二次創作している方(絵描き、字書き問わず)に質問です。
皆さんは自分が創作するものは自分が本当に見たい、読みたいと思っているものですか?
私はとあるマイナーCPにハマっていて、ネット上にアップされている作品はほとんど目を通したので、友人に「もっと〇〇の甘く幸せな話がみたい」と言ったところ、友人に「自分で作ればいいんじゃない?」と、言われました。
確かに友人の言う通りだとは思うのですが、自分で創作できる作品はシリアスなどの暗い話だけなんです。
創作しているからには勿論シリアスも好きです。けど、一番好きなのは甘い話です。作れませんが。(やろうと思えばできますが出来上がっても「なんかコレジャナイ」感があります)
現実で例えると『好物はお寿司だけど職業パティシエ』みたいなものでしょうか…。(逆に分かりにくいですかね?)
私のような二次創作している方は他にいますか?
皆さんのみたいと思う話と自分で作れる話の系統が一緒かどうか参考までに教えていただけると嬉しいです。
みんなのコメント
わかります!
私も意図してないのに書くとシリアスとか真面目な話になってしまうんですよね…。
もっと軽いやり取りやギャグや恋愛ものも好きなんですけど、何故か、本当に何故か書くとシリアスに…!
あとは特定のキャラとの絡みも書けないです。読むのは大好きなんですが、自分で書こうとすると筆が止まります。キャラの理解が浅いからなのかと今練習中ですが…
コメントありがとうございます。
甘い話が好きな人は創作する時も甘い話ばかりになるのが普通なのかと思っていたのですが、私以外にも同じような創作者の方がいて安心しました。
『特定のキャラとの絡みも書けない』という状況もとても共感します。
そのキャラが嫌いではないし、そのキャラが出ている話も好きで読むのですが自分では書けない…という事あります。
キャラの理解が浅い…私にも言えることかもしれませんので、かけるキャラとかけないキャラの違いを1度見直してみたいと思います。
字書きです。
とても微妙なニュアンスなのですが、自分の創作は「読みたいものを書く」というより「書きたいものを書く」という感じです。頭に浮かんだキャラ同士の会話やシチュエーションなどは何もしないと消えるので、もったいないから文字に起こす=書きたいものを書く→自分で読んで満足!の流れです。浮かんだ書きたいものは無節操なので、ギャグもあればシリアスもあり、戦闘描写や甘々の恋愛、特殊ネタやR-18も書いています。
ですので私の場合、結果的には「読みたいものを書いているというよりも、書いたものが読みたいものだった」になります。自分で言うのもアレですが満足感は高いです。
ただ、自分以外の文体で読みた...続きを見る
コメントありがとうございます。
確かに自身の創作活動見直してみると、私もかきたいと思ったネタがたまたまシリアスだった。というだけだったの話だったのかなと思いました。
おっしゃる通り話の傾向によって創作の得意、不得意がある事も原因の一つだったと思います。また、それ以上に自然に考えついたネタと、無理やり頭から捻り出したネタとの違いが、最終的な作品の完成度として差が出て「コレジャナイ感」を感じたのかなと思いました。
今度は他の方の作品を読む時はただ読むだけでなく、自身の創作に活かせるように勉強する気持ちで読んでもっと自分の創作できる範囲を広げられたらなと思います。
二次創作で漫画を描いています。
トピ主さんと逆の悩みというか…私は逆にシリアスが書きたいけど書けないので羨ましいです。
幼少期に一番多く触れたのが少女漫画だったからか、趣味趣向が変わった今でも少女漫画っぽい話になってしまいます。
(それはそれで強みかもしれませんが)
シリアスな話、泣き系、怖い話、人が死ぬタイプの話あたりもとっても好きなのですが、
どうしても自分の中に引き出しがないのか、書いてもなんだかチープに感じてしまい人前に出すのが躊躇われます…。
一番は色々読んで勉強して引き出しを増やすことかとは思いますが、
頑張って身につけても根っこから上手な人には勝てないんだろ...続きを見る
私は正反対です。自分の界隈には絵の上手い人ゴロゴロいますが、ぶっちゃけ一番好きなのは自分の作品です。解釈もろもろすべて自分の作品が理想です。もっと言うとシリアスもギャグも描けます。
変なことではないと思います。感覚、性格、インプットの量とアウトプットのしやすさの問題だと思います。
まず、生み出したいものが思い浮かびすらしないならインプットの量が足りないんだと思います。いろんなものを見たり読んだり、感じたり。とにかく経験が足りないんだと思います(偉そうにすいません)
あと、努力でインプットしまくって資料を揃えても、作品を生み出す本人の性格上くだけた表現ができないならやはり表現して...続きを見る