シリアスと厨二病の違いが知りたいです 現在シリアスな雰囲気...
シリアスと厨二病の違いが知りたいです
現在シリアスな雰囲気の小説を書いてますが定期的にこれはシリアスではなくて厨二病なのでは?となって筆が止まります
もちろん「ー我が漆黒の堕天使ー」「イタイヨ…イタイイタイ」みたいな文章は書いていませんが自分の中でいまいちシリアスと厨二病の違いがピンときていません
これはシリアス、これは厨二病、みたいな例を教えて欲しいです
みんなのコメント
暗い気持ちや情景を表現したくて書く文と、こんな言葉を使う自分カッコイイみたいな文の違いかな?
自己陶酔が滲み出てる感じの…
客観的に現実的かそうてないかもありそう
シリアスって設定も心情も現実的に、感情移入できる世界観であることが多そう
厨二は独りよがり
小難しい表現をしようとしてるけど文章が拙い、設定は壮大だけど中身がスカスカだったり表現が稚拙、みたいな印象を受けるとそんな感じに見えちゃうかも
難しい熟語使ってるのに文がねじれてるとか
世界を救うみたいな壮大な設定だけどやってることはキャラ萌え描写や設定披露ばかりで話は進まず中学生の設定ノートみたいな印象だったりとか
シリアスは必ずしも壮大だったり暗いわけではなく、なにか訴えたいものがある真面目な話というイメージ
厨二病は壮大さやダークさを求めがちだけど技術不足で設定を活かせない、文章力が設定に負けている、訴えたいものよりも設定披露やダーク萌えが目的にみえる話というイメージ
そう言われると厨ニって見なくなった気がする。というか厨ニという評価をしなくなった。htrかポエマーか時代遅れのどれかかも。
シリアスなのに文章力不足だとhtr
自分に酔ってるとポエマー
古臭いのは説明不要
どれにしても読んでいて恥ずかしい。
設定だったら
htrは面白くない、ありきたり、引きがない
ポエマーはやたら凝る(設定だけ凝ってる)
古臭いはスパダリとか子育てかな
西尾…新とか厨二っぽいと感じる
仰々しくて文章から滲み出る「オレ上手いこと言ってます」感が鼻に付く感じ(もちろん西…は文章上手いしすごいんだけど)
あとは太…治みたいなペシミスティックな感じも厨二っぽいと言えば厨二っぽいかも
厨二って平凡な自分に秘められた力や宿命があって…みたいなありがち設定に古臭さが混じってるから揶揄される気がする
実は悪魔と天使のハーフで…とかの設定の名作漫画はあるけど令和の今は正直古いじゃないですか
ストーリーが面白い作品は設定がベタでも今の流行を取り入れてる
独りよがりすぎて矛盾に対してツッコミ的なセリフや客観視点がないってことじゃない?
推しくんはこんなに可哀想でひどいひどい目に合い、ひどい!なんてみんなも世界もひどいんだ!!!許せない!!!みたいな感じだったら感性若いのかなーて思う
厨ニも好きだよ。厨ニ創作からしか得られない栄養素がある。
シリアスと厨ニの違いは、自己陶酔感が強い感じかなぁ。自分だけが頑張ってる感、自分だけが辛い感を出すというか。自分は世界で一番不幸だ妄想をして楽しんでる感じ。
嫌われ創作とかまさに厨ニ創作の極致だと思う。
その漢字必要あるか?みたい漢字まですべて漢字にしていたり、不必要なルビが多いとかかな
あと旧漢字わざと使うみたいな
正直、ライトノベルとか殆ど厨二に見えるよ
だから「厨二かどうか」は気にしなくていいのでは
厨二な創作物ってオタクからは求められているものでもあると思うし
大事なのは高い技術だと思う
技術力と表現力の差かな
厨二病の創作って大半は影響を受けた作品があるものの、創作者当人の表現力と理解力が元の作品に追いついていないからダサくなっちゃうものなので
厨二病の表現として描かれがちな天使・悪魔・鎖も一時代の流行だったからみんな真似したってこと
耽溺・陶酔してたら厨二だと思う
なのでプロが厨二病の作品出してる
耽溺しないと書けないまであるのであまり気にしなくてもいい
キャラの気持ちになって泣きながら書いた、と書いている人は陶酔してるので中二だと分かる。わりに冷静な文章だったりする時があるので「周りに迎合してそう言っているだけ」という場合もある。「今回はよくできた方ですね、私としては~」とか垢で自作について書いてる人は陶酔してる可能性が高そう。でも悪い事じゃないです
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