オタクコミュニティだと商業作家や本業プロがもてはやされがちですが...
オタクコミュニティだと商業作家や本業プロがもてはやされがちですが、逆に見下してしまう人っていませんか?
絵の上手さ小説の上手さが長所になるのは所詮ネットの一部界隈くらいで現実だと逆に「その年齢でまだお絵描きなんてしてるの?」とバッドステータスになることすらあります。
しかもフリーランスは社会的信頼もないのでローンや契約面でも不利ですし、会社で責任ある立場についている一般人の方がよっぽど社会的価値が高いです。
一般的に他人とコミュニケーションが苦手で社会に馴染めない人がフリーランスになりやすいというのもあり、私はフリーランスや商業プロ=社会不適合者、社会的弱者だと認識しています。
なのでどんなに作品が好きな人でも本業漫画家やイラストレーターだと言うことが分かると「ああ、この人も社会不適合者なんだ」と幻滅してしまいます。
逆にもっとも価値が高い、憧れるなと思うのは「社会的にスペックが高い立場(役職持ち・大企業勤めなど)」かつ「すごく作品のクオリティが高いのにそれで金を稼がずあくまで趣味としてやっている人」です。
そもそも創作を仕事や金稼ぎの手段として用いているのは本当にそれしかやれる事がない人だと思いますし、仕事にできる技術の高さを持っているのに創作を趣味に留めている人は余裕を感じるしより創作を大切なものとして扱ってる感じがして好感が持てます。
なので以前から商業プロをもてはやす雰囲気が不思議なのですが何故なのでしょうか。
同じように感じる方はいませんか?
みんなのコメント
自分は企業の広告部門で仕事してて取引先として企業勤めのデザイナーさんもフリーランスのデザイナーさんも一緒に仕事するからそう言う意味ではフリーだから上とか下とかはなくてどっちもご職業の一つって感じだから2次はじめたときはへんに持ち上げたり崇拝したりする文化に結構面食らったな。フリーのイラストレーターさんも漫画家さんも職業の一つでしょ?みたいな感覚だったので。
自分も美大卒だから周りにフリーの友人もいるけど確かに会社勤めが向いてないからやってる人もいるにはいる。でもそれはそういう生き方なだけで上下ないよね。オタク系フリーランスだけ変な文化だなって思ってる。
絵や漫画描くのが好きだけどそういう道に進む勇気が
無くて普通のおばちゃんしてる自分からしたら
努力してプロになった人はコミカライズや電子のみの漫画家でもかっこいいと思う。
自分なら一生自慢するわ。
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