受け攻めってなんですか!?特に、男と女・女と女のカップリングにお...
受け攻めってなんですか!?特に、男と女・女と女のカップリングにおいて、なにをもってどちらが攻めでどちらが受けと定義されてるんでしょうか?
この手の話、男と男のカップリングだと「棒と尻穴!以上!」という共通認識がありそうだと思いますが、男と女・女と女にもそういった共通認識があるのでしょうか?
支部百科等を読んでもふんわりしたことしか書いてなかったりしてよくわかりません!助けてください…!
(できれば、普段活動しているカップリングの性別をあわせて教えてもらえるとうれしいです)
みんなのコメント
多分それはイベント参加の時とかにカップリング項目を書く欄で(左)×(右)と書かなければならないからじゃないか。そして日本は伝統的に上座(左)に男性が座ることになっているんだよね。つまり左側に書かれる側が男性役、つまり攻めであるという理解に繋がるんじゃない。めでたく対照的になるように、左方と右方があり、左方が位が上だったかな。魚なら頭(背)を左にして皿に乗せるとか、舞台も左手が上手。そういう習慣が二本にはあるんですよ。
でもだからといって上下左右のないただカプの場合でも、届けを書く時には先に左に書くキャラがでてくる。別に男役ではないけれど、左に書くしかない子と、右に書くしかない子がいる。そうい...続きを見る
イベント参加の時に「左に攻めキャラ、右に受けキャラを書いてください」という指示がありますね
しかしおっしゃるとおり、攻めキャラってなに?受けキャラってなに?については一切説明がありません
・左側に書くのが攻めキャラである
・日本では伝統的に、左が男の座る席である
・したがって攻めキャラとは男役である
という三段論法を察しろということなんですかね…
イベントに参加するみんながその論法を察していて、それを当たり前のルールとして運用しているんでしょうか
男役じゃないけどやむなく左側に書いただけなのに、みんなからは「こっちの子が男役なんだ」と誤解されちゃうの困ります
むしろ受け攻め表記モデルって伝統的な男性器→女性器に挿入をともなう性交渉だけを基準に考えられたわけで
当時はそれでよかったんだろうけど現代では大概トンチキになってしまってる気がする
男性同士は挿入しないことも多いし男役×女役の一対のようにはジェンダーロールを担わないことも多い
なのに固定概念の刷り込みが起きてて攻守交代がやや異端視されがちなのも気になる
実際のカップルは攻守交代自由に楽しむじゃん…
トピ文の疑問が的確すぎて答えようがなかった、ただ
> 共通認識があるのでしょうか?
それは人それぞれ
ある人もない人もいるんだけど、あると仮定した人が考えた表記がベースとして普及...続きを見る
すみません、前半部分がよくわかりませんでした
結局受け攻めとは、挿入を伴う性交渉が基準なのでしょうか?
それとも、男役・女役というジェンダーロールが基準なのでしょうか?
後半については、
共通認識がある=多くの人が同じ認識をもっている(違う認識の人ももちろんいるが少数)
という意味で取っていただけますと幸いです
私は、「男男においては多くの人が同じ認識をもっているが、男女や女女においては認識がばらけている」のではと予想しています
私はBLにおいての受け攻めしか知らないけど、挿入する側とされる側を示す以上の記号ではないと思う。
精神的に優位なのはBだけど、身体の関係は挿入されるのもBの場合はB受けと表記されるわけだし。
だから男×女も挿入するなら攻めは男で良いんじゃないかな。挿入しない場合はより優位な方が攻めで良いんじゃない?
女×女のカップリングは専門外なので百合専門家に聞いてほしい。
やはり男男だと受け攻めは挿入の記号という意見が多そうですね
男男でもエロなし作品の場合は「より優位」なほうを攻めとするのが一般的なのでしょうか
そして「より優位」とはいったんどのような状態を指すのでしょうか
どちらが優位でもない関係の場合はどうするのでしょうか
わからないことがたくさんです…
男女カプにおいては主導権を握ってるほうが攻め
SMだったら女王様が攻めで奴i隷が受けみたいな…
奴i隷→女王様への挿入があってもそれは「ご奉仕」であって攻めではないので「女×男」の認識
逆にS男とM女の組み合わせだったら主導権を握ってるのは男のほうなので「男×女」
男が掘られるかどうかはあんまり重要じゃない
補足だけど検索するにあたっては女性が主導権を握ってるけど挿入される側なのは「女×男」よりは「女性優位」のほうが見つかると思う
男が挿入されるのは「逆ア○ル」で検索する
女性優位と逆ア…では雰囲気ちょっと違うから注意
男女の場合は挿入ではなく主導権ということですね
SMではないカップルや、どちらかが一方的に主導権を握っているわけではないカップルはリバになるんでしょうか
補足もありがとうございます
・女性が主導権を握り、挿入される側:「女×男」かつ「女性優位」
・女性が主導権を握り、挿入する側:「女×男」かつ「逆ア○ル」
・女性が主導権を握られ、挿入される側:「男×女」かつ「男性優位」
・女性が主導権を握られ、挿入する側:「男×女」かつ「逆ア○ル」
ということであってますか?
男女に関しては種類が色々あるけど一貫して女性が男性を責める、主体性が女性にあるのが女攻めだと思う。
結局攻守逆転して男が優位になるようなのは別。
女攻めは精神的なものから本当に突っ込むものまであるので怖くて手を出せない。
男女は優位性で決まるに一票ということですね
そして優位性とは「責める側」「主体性がある側」ということですね
(責めるけど主体性はない、責められるけど主体性がある…というケースはどうなのか気になりますが)
とりあえず
・一貫して女性側に優位性があるのが女攻め
・一貫して男性側に優位性があるのが男攻め
として、
・途中で女性優位から男性優位になるもの
・途中で男性優位から女性優位になるもの
はどういう扱いなんですかね リバ?
私個人の意見だけど男女CPであろうと受け攻め表記はあくまで挿れる・挿れられるものの区別だと思ってるので女性優位(でも男性が女性に挿入する)が「女×男」表記だとめちゃくちゃ困るんだよね…
過去に女×男表記で買った本が結局は男×女だったから…これBLCPなら炎上しかねないんだけどね…
男女も挿入で決まるに一票ということですね
「優位かつ挿入される側」を攻めとした場合、BLでは炎上しかねない
つまり、BLでは優位性ではなく挿入を基準とする認識が広く普及している
(しかも、その認識に従わない者を炎上させるほどの圧力がある)ということでしょうか
逆に男女ではそれが炎上しないのは、男女における受け攻めの共通認識が普及しておらず、圧力もないから
という可能性がありそうですね
18の方のコメントにもありますが受け優位であれば「襲い受け」という区別がある訳です
BLだといくらB(受け)が積極的・優位だとしてもAによる挿入があれば「B襲い受けのAB」という共通認識で間違いないはずです
ここが男女CPになると有耶無耶になるんですよね…実際は女によるふたなり・異物挿入・ロ○ションガーゼや前○腺マッサージなど男による挿入なしのシチュエーションとかあるんですが…
「男は女に挿れるもの」という固定観念が強いんでしょうね
実際はそれだけじゃないんだけどな〜
追加のご回答助かります
BLは挿入が共通認識として強い圧力で普及しているというのは間違いなさそうですね
(ちなみに私は、「襲い受け」はきっかけとして受けが襲うだけであって、最中も受け優位かは別問題という認識です)
>女によるふたなり・異物挿入・ロ○ションガーゼや前○腺マッサージなど男による挿入なしのシチュエーション
これについてわからないことがあります
①女性には男性器がないわけですが、CEl6rceGさん的にはどこから「女が挿入するので攻め」扱いになるんでしょうか
・ふたなり化(男性器挿入)
・異物挿入
・前○腺マッサージ(指の挿入?)
②男性も相手に男性器を挿...続きを見る
男女カプという単語における並びがすでに、男が左・女が右なので、余計にそうなのかもしれませんね
「男男・女女・男女・女男どれも好きです」というプロフィールを見かけたことが何度かあります
男女を『男と女の組み合わせ』という意味ではなく『男×女(逆ではない)』という意味で使う人、一定数いそう
BL基準で考えると男女カプは基本男×女しか存在せず、女×男は女がペ◯◯ンつけたり生えたりして実際に挿入する側になるイメージあるけど、
男女カプオンリーの人は特に女が積極的とか優位なことを女×男表記しがちな印象がある
認識の違いから大事故が起きそうな気もする
ここまでで、男女でも挿入で決まる派の人はみんなBLにも言及しているので、BL兼任の人は挿入基準を男女にも適用しがちな傾向があるのかもしれません
男女カプオンリーの人とは文化が違うのかも…
そして、男女での優位性とはなにか?について、「積極的」という新しい要素をいただきましたね
「責める側」「主体性がある側」「積極的な側」が女だと女攻め…?
逆にいうと、普通の男女カプでは「女から責めることはなく、女には主体性がなく、女が積極的になることはない」…?
自界隈は男女カプABなんですが、認識がバラバラなので混乱します。
私は女性優位でも挿入方向がA→BならABタグのみでキャプションに「Bが積極的です」「遅い受けABです」などと書くようにしてますが、界隈では女側が積極的ならBA表記する人が多数派です。
途中で女性優位から男性優位になる場合はABタグとBAタグ両方つける人が多いです。主導権が変わっても挿入方向は変わらないからか、リバという言葉を使う人はいません。
自界隈で「BA企画」なるものが立ち上がったこともありましたが、参加条件は「BがAに積極的であること、ただし挿入方向はA→Bのみ」というものでした…。
というのも、挿入方向がB→Aの...続きを見る
「認識がバラバラなので混乱します」とありますが、バラバラではなく統一されているのでは…
18さんの界隈では「男女の受け攻めは優位性で決まる」という認識が圧倒的多数派で、ほぼ統一されている
18さんは「男女にもBLの約束事が適用され、受け攻めは挿入で決まる」という認識なので、界隈の認識と合っていない
と読み取りました
男女カプオンリーの人とBLも好きな人の認識の違いの例をまたひとついただけて助かりました
途中で女性優位から男性優位に逆転する場合はABタグとBAタグ両方つける、なるほど~!大変参考になります
また、みなさん「女性優位から男性優位になる」ことはあっても逆パターンは想定...続きを見る
男女の女×男って、精神性的な女×男も勿論あるけど、
女→男による異物挿入や、女キャラのふたなり化もあるくない?
少年〜青年漫画ジャンルだと男性向けの文化を持ち込む人って絶対いるし。
主導権・優位性派も、挿入派も、どちらもいらっしゃるみたいですね。
異物挿入やふたなりについて、男性向け文化と見るのは新鮮でした。
BL文化の持ち込みという印象が強かったですが、確かに男性向けでもありますね。
カップルの優位性なんてその時々で流動的なのに攻めと受けを固定しないといけないの本当にナンセンスだと思ってる
だからイベントに出る時とかで明確にCPの左右を表記しないといけない場合は(記号として)棒を攻め、穴を受けにすることにしてる。
精神的な優位性は流動的だから意味をなさないけど、肉体的な棒と穴には記号としての意味があるってことかと思って
すみません私もうまく読解できなかったかもしれません
>カップルの優位性なんてその時々で流動的なのに攻めと受けを固定しないといけないの本当にナンセンスだと思ってる
これは、「優位性は流動的だから攻め受けも固定したくない」、つまり「攻めと受けの定義は優位性」派、ということであってますか?
でも、イベント出るときは便宜的に挿入定義に合わせてる…という感じなのかなと思いました
違っていたらすみません
男女における攻め、女性が挿入するって意味と女性が主導権握るって意味があるけど、後者において大事なのは、男性側が喘がされるってとこかも?
女性が主導権握ってリードしてても、男性が余裕だとあんまし女攻めっぽくない
女性が余裕で男性が喘いでる、それも女の子みたいに乱れてると「男が受け」感上がる
挿入する/されるの軸はわかりやすいですが、優位性にはいくつも軸がありますね…なるほど
・主導権を握る/握られる
・能動的/受動的
・喘がせる/喘がされる
このあたりが完全に一致しない例もありますもんね
能動的に動いているのは女だが、主導権は男にあり女が動くのは男の指示によるもので、しかしそれにより男がめっちゃ喘いでいる…
みたいなパターンだと判定微妙な気がします
回答くださったみなさまありがとうございます
引き続きいつでもご意見募集しています
女女についての回答がつかないのは、やはり女女好き自体の人口が少ない&受け攻め区別する人がその中でさらに少ないからかもしれないですね
レスバトピ272からの流れも拝見しています
男男も完全な一枚岩ではないみたいで興味深いです
https://cremu.jp/topics/63743
やたら拘る人もいるけど、ぶっちゃけ私はどうでもいいと思ってる
人の関係性なんて流動的なものだし、どっちが攻めだ受けだって固定して考えたくもないしなぁ
攻めと受けはあくまでも肉体的な挿入の方向で決まる!って主張する人多いけど
ぶっちゃけそれって建前だよね??って思ってる
どう見てもジェンダーロールで決めてますよね、と感じる場面がよくあるので
例えば攻めがオメガで受けがアルファのオメガバースものに難色を示す人ってかなり居るよ
挿入は攻め→受けでしか行われて無くても
作者がどんなに攻めと受けはひっくりかえりませんしそのつもりで書いてますと主張しても
「逆カプっ『ぽい』のでやめてください」
って苦情が来る
苦情出すまでいかなくても「なんか地雷だ…」と感じる固定派腐女子は多いんじゃないの?
こういう時に攻め受けの感覚には実はジェ...続きを見る
あと攻めが喘ぎまくるとかそういうのも苦情きやすい
「攻めがやりそうになりこと」「それをやられるとリバっぽく感じる」っていう感覚が
腐女子文化の多数派の中にうっすらある、ってことじゃん
本当に「攻めとはつっこむ方である」というだけのことだとコンセンサスがとれてるなら
攻めがあえいでるだけとかで苦情が増えないはずだよ
でも攻めがあえぐと「リバっぽい」と感じる人が多いし
注意書き内容も「喘ぎ多め」とかでいいはずなのに「攻めが喘ぎます」って書くのがスタンダードだし
めちゃくちゃわかる
絡み絵じゃなくても逆カプの人が描いた絵はなんとなくわかるって人は多いと思う 自分もそう
自分は体格差が強調されてるように感じたり顔つきや表情がかわいくなってたりするとそう感じるんだけど、それと挿入方向は関係ないはずだもんね
36さん
「逆カプっ『ぽい』のでやめてください」は、一応「ぽいだけであって逆カプではない」という認識があるのではと思いました
・BLにおける攻めと受けはあくまで挿入の方向で決まる
・それはそれとして、攻めっぽさ/受けっぽさのテンプレやジェンダーロールがある
この二つが両立してるというか…
37さん
「攻めとはつっこむ方である」という定義的なコンセンサスはとれている
「盛大に喘ぐのは攻めっぽくない」という評価的なコンセンサスもある程度ある
という状態なのではと思います
男・女という性別とは別に、「男らしくない」「女らしくない」という評価があるのと似ているのではと
38さん
絡み絵じゃなくても逆カプの人が描いた絵はなんとなくわかる、ありますよね
挿入方向とキャラ解釈は、好みの相関関係がある状態なのかなと思いました
この作品が好きな人はあの作品も好き的な
B受けが好きな人はかわいいBが好き的な…
「B受け」には「Bがかわいい」という意味は含まれておらず、
ただ、「B受け好きな人」に「Bをかわいく描きがち」という傾向があるだけなのかなと
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