東大文系卒でも最大手にはなれません。神字書きと呼ばれる方々はどう...
東大文系卒でも最大手にはなれません。神字書きと呼ばれる方々はどういう方なのでしょうか。
自慢や煽りではなく、ずっと気になっていたので質問させてください。
私は東大の文系卒で、幼少期からよく本を読んでいましたし、作文コンクールでもよく入賞していました。
社会的には相当国語が得意な部類だと思います。
しかしながら、字書きとして活動し始めて6年、3ジャンルで活動し、いずれも大手と呼ばれる程度の評価はいただきつつも、一番ではありません。
好みの問題、参入時期の問題ではなく、この人の作品には絶対に叶わないと思ってしまう神字書きがどのジャンルにもいました。
こういう神字書きはどういう方なのか。やはり学校教育での国語が得意だった方なのか、それとも国語能力は関係ないのか、とても気になっています。
クレムにいる神字書きの方々、身バレしない範囲で構いませんので、学歴、大学のご専攻、国語が得意だったか、作文コンクールに積極的に応募していたかなど、国語力関連の生い立ちを教えていただけないでしょうか。
みんなのコメント
同じく天井は取れない大手だからトピズレかもしれないけど、地方旧帝大の理系で、大学時代は論文、社会人になってからは文書をよく書いてる。
分かりやすく書くことはできるけど、心をグワッと掴んで離さないような文章力や、惹き込まれるシチュエーションの発想は弱いのかなと自己分析してる。
興味あるから伸びるといいな。
後半の自己分析、大変よく分かります…。
あとは、小賢しさ故にあまり苦労しない道を選んできたので、もしかすると人物の感情の解像度が低いのかなとも。
これ、プロ作家で考えたほうが早くない?
長年すごい人気のプロ作家さん、東大出の人少ない気がする。90年代まではやたらと早稲田の文学部卒の人が多かったけど、今はわりと学歴色々じゃない?それでも、文学部とか人類文化的な学部の人は多いよね。
ありがとうございます。
ご指摘のとおり、プロ作家の方の経歴は調べると分かるのですが、同人作家の方は経歴・背景不明なので(当然ですが)気になっていました。
文学部系の方が趣味でやっている以外にも、もしかするとプロの方が気まぐれに二次創作して支部の天井を取っているのかもしれないし、すごく苦労して人生を歩まれてきた方が自身の感情体験を踏まえて素敵な作品を書かれているのかもしれないし、どうなのだろうと。
自分は神ではないですが、神字書きの頂点にいると思われる直木賞受賞作家の学歴をまとめているサイトがありました
https://atohs.hatenablog.com/entry/taishu-gakureki
確かに高学歴の人は多いですが高卒の方なども多数いますし、最終的には本人のセンスや発想力・感受性の豊かさが物を言うんだと思います
おっしゃるとおり、ある程度の文章力があれば、本人のセンスや感受性がものを言いますよね。
そういうものを身に着けてこられた方のバックグラウンドが気になり、トピ立ていたしました。
サイトの共有、ありがとうございます。
地底理系で小説最大手だけど神ではないです。
ツイッター芸人やるか考察でバズってたらそんな小説上手くなくても最大手にはなれますよ…。
というか多分最大手の人ってそんな上手くなくて、本当に上手いのは天井やや下ぐらいじゃないですか?
小説は微積もできなければ小論文も書けない中学生の頃からそこそこ書けてたので、学歴関係ない気がしてます。
でも萌え語りや考察でバズるのはなんとなく学歴役に立ってるかもです。
頭いいというか勉強や研究の適性があるなら考察でファン増やすのが一番早いかもーと思いますが他の方はどうなんでしょうね。
聞きたかったのはトピ文のとおり「この人の作品には絶対に敵わないと思ってしまう神字書き」のバックグラウンドです。
トピ一覧で最初の文章が入りきるように「最大手」という言葉を使いました。(まずはトピを開いてもらわないといけないので…)
数字やファンを増やすことにあまり興味はなく、「敵わないと思ってしまうような作品」そのものとそれを書ける人物に興味があります。
自ジャンルに「Xネタ芸人や考察」と字書きを兼任して頻繁にポストをバズらせてる人結構いるけど、
だからといって小説大手になれるかというとそれはまた別の話って感じだから
6さんは普通に小説のセンスがありまくるんだと思うよ
「神」の定義が難しいので最大手という言葉を使いましたが、このトピで想定している最大手とは、数字が一番ということではなく、界隈において何となく誰もが「この人の小説が一番」と思っているような、圧倒的に優れた作品を書く字書きを指しています。
定量的に定義できないのが難点ですが、ある程度の大きさの界隈では、このような字書きがいるように思います。
そのため、交流や萌え語りで数字を伸ばしている字書きについてではなく、数字上は一番でなくても作品の質が圧倒的と思われる字書きについて、語っていただけますと幸いです。
この人の小説は圧倒的だと他人に対して思うことはあるし、そういう人が数字上は一番じゃないのも分かるけど、自分で「私は神字書きです。周囲から作品の質が圧倒的だと思われています」と自認するのはちょっと無理じゃない?
自分が大手かどうかは数字で客観的に分かるけど…
おっしゃるとおり、対象の定義がどうしても難しいのですが…
少なくとも、私の周りの大手字書きの集まりでは暗黙のうちに文章力の序列のコンセンサスはあるように感じています。
もちろん読み手の好みにより多少の変動はありますが、大手の中でもAさんはレベルが違う、BさんCさん私は同じくらい、DさんEさんは一段下がる、というような。口に出さずとも、この序列はお互い何となく分かっている空気があります。
大手未満の方だと客観性に欠けている方もいるので、自己評価が不適切に高い方もいますが、字書きで数字を取れる方は自分を客観的に見ている方が多い印象です。
ですので、圧倒的な小説を書かれるような方だと、自...続きを見る
>大手の中でもAさんはレベルが違う、BさんCさん私は同じくらい、DさんEさんは一段下がる、というような。
横からだけどこれ失礼すぎて草
DさんEさんは私より数字とってるけど格下だよねーとBさんCさんも思ってるってこと?トピ主だけでしょそんなこと思ってるの
しかもお互い口に出さずとも空気で感じるって空気悪くて嫌なジャンルすぎるw
自分は小説で3桁後半捌けてるけど他の字書きに対して「あの人私より売れてそうだけどレベルは私より格下」とか思ったことないよ。そんなの密かに思ってるなんて惨めったらしすぎる
ご不快にさせてしまい申し訳ありません。ただ、感覚としてはやはり存在すると思います。
太宰治の作品3作と私の作品3作を読んで、どちらが優れた小説家かを尋ねれば、ほとんどの人間が太宰治と答えるであろうというのと同じ感覚です。
いやだからそれが存在するのはトピ主の中だけでしょと言ってる
BさんCさんはDさんEさんを格下だと思ってるの?トピ主が勝手にそう思ってるはずって言ってるだけでしょ
もし本当に口にしなくても空気でひしひしと伝わってくるのだとしたらマジで空気悪くて嫌な界隈だね
ある程度の大きさの界隈ならあることって言うけどそれ特殊な界隈だよ
あの漫画の綾城さんみたいな人ってことか
誰もが一番だと思ってる…なんて人ほとんどいないけど、過去ジャンルで一人だけいた
学部はわからんけど「地元の国立大」って言ってたな〜
学歴の高さって、どっちかというと小説よりも批評(女性向け同人界隈だと「考察」かな)の能力に比例する印象だわ。
早稲田文系院卒の友達が趣味で同人やってるけど、
サブ垢でサラサラッと書いた批評文を一見批評っぽくないオタク構文+簡単な文章になおしてツイに放流→適度にバズ繰り返してフォロワー増やす、っていう遊びやってた。
最終的に数千フォロワーになってたよ
途中で飽きてやめてたけど…
小説に関しては、二次創作って結局萌えが命だから、そんなに頭よくなくても支持されるもの書けたりすると思う。
ありがとうございます。
批評というのは、原作の考察ということでしょうか。
・視点に他の考察勢にはない斬新さがある
・考察勢には広まっている目新しさのない内容だが、難しい概念をライト層にも分かりやすい言葉に翻訳している
どちらがそのツイの魅力なのか伺いたいです。
私にとっての神字書きさんです!って言われたことが数回ある程度で界隈全員からそう思われているかは分からないのですが、書き込んでもいいですか?違うと思ったらスルーしてください。
理系の専門学校卒です。国語は小学生の頃から得意でした。作文コンクール系は出したことないです。というのも、書きたいと思うテーマじゃなかったからです。自分の好きなテーマならするする書けるタイプで、国語の授業で好きなようにテーマを決めて物語を書いた時は評価されました。
しかし、当時は書くよりも読む方が好きだったし今も書くより読む方が好きなので学歴云々よりもインプットの量が重要なのかなと思います。
トピ主さんの神字書きさんってどんな人ですか?その人と比べて自分に足りないと感じるところはなんですか?
トピ主の神字書きさんと仲良しになって、その人の趣味とか生い立ちとか学歴とか聞けたらいいですよね…難しいからここで質問しているとは思うのですが。
トピずれだけど自界隈におられたら東大文卒の二次創作読んでみたいな〜深い解釈と萌えが文学的に組み込まれてるのかな…
23のコメ主さんが書いてくれている内容がまさに的確なのですが、私の書くものは優等生的な作品で終わってしまっています。
神字書きの作品:
・読んだ後に放心してしまうような、激しい感情の揺れ動きを生む作品
・独自のキャラ解釈、カプ解釈、でもそれが決して原作から想像される範囲から逸脱していない(と感じさせられる)ので、界隈のそれまでの解釈を大きく変えるような作品
私の作品:
・界隈の主流解釈と、二次創作における人気シチュエーションのバランスをとって書いているので、とりあえず大きく外すことはない作品
神って時に生活に支障をきたすほど体当たりや泥臭く創作に没頭した経験があると思う
学歴的には早慶以下の文系や、地方国立~旧帝未満で見かけた
旧帝以上の人って頭いいし、なんでもそつなくこなすからテンプレだったり標準以上には書けるけど、器用にまとまりすぎる気がする
物事を俯瞰してみるから、人間臭さとか、爆発的な萌えや独自性を生み出すのは不得手というか…
まさに!と頷いてしまいました。書かれている内容がそのまま私のケースです。
界隈での主流のカプ解釈、二次創作での人気シチュエーションは分かるので、そのバランスを取って書けばいわゆる大手にはなれるのですが、感情が大きく揺り動かされて、読んだ後しばらくその小説のことを考えてしまったり、それまでのカプ解釈がガラリと変わったり、そういう衝撃作は書けません。
私は絵描きなので小説は書きませんが、友達が大手文字書きです
かなりファンがついていて、有名な絵師さんに表紙を描かせて欲しいと言われてるのを頻繁にみかけます
その子曰く
・二次創作は読みやすさを最優先する
・難しい表現や漢字はできるだけ使わず、癖のない文を意識する
・短い文でも言いたい事をしっかり伝えられるようにする
・情景よりもキャラの気持ちを丁寧に多めに書く
ということを言ってました
あと趣味で短歌とか俳句もやってます。
話を聞いていると文章に対するこだわりは高いと感じます。ですが、公開する文は拘りよりも読みやすさを重視しているようです。
参考になるか...続きを見る
ありがとうございます。
そのご友人は私にとても近い感じがします。読みやすい文章で、誰でも読め、絵描きの方はじめ幅広く創作者の方に読んでもらえる、という感じですよね。勝手な親近感を持ってしまいました。
親戚に神字書きだなぁって子がいる(作品読んで私もかなり感動したし、作品につくコメやDMが長文のかなり熱烈なのばっかで濃いファンが多い印象)。
後期参入って言ってたから数字は最大手じゃないけど入った時期にしてはかなり評価高いし、作品も満遍なく数字もコメも多い。一つだけバズるみたいなのがない。
その子はいわゆる高学歴ではないし文系でもない。成績もずば抜けていいわけでもなかったみたいだけど、とにかく感受性が豊かかつ熱中すると没頭して寝食忘れてやってた。
あとかなり本を読むのと無類の映画好き。本も専門書から漫画、小説、エッセイなんでもだし映画もジャンル問わず。
とにかくインプット量がすごい...続きを見る
ありがとうございます!人物像がとても具体的で、かつ私が想定している神字書きのイメージに近い印象で、とても勉強になりました。
熱中、没頭、とにかくインプット、このあたりが人とは違う発想力や感受性の土台にあるのかもしれませんね。
私のような中途半端に小賢しい高学歴は、後先考えて何かに過集中することが乏しいので、飛び抜けた何かを得られないのかもしれません。
私ではなく私の神の話で恐縮ですが、かなり重厚な長編パラレルを書く方が2人いました。
1人は理系で現役医師。
もう1人は文系で出版社勤務。
私は前者の方が特に好きだったのですが、理系の論理的思考が得意な方の書く破綻のない文章に巧さを感じたのかもしれません。とにかく物語に納得感があり素晴らしかったです。
個人サイト時代で年齢層の高いジャンルだったためか、更新するたびにweb拍手で感想がたくさん来ていたようです。
高学歴字書きは論理性に優れている分、ストーリー性の高い作品を生むイメージがたしかにあります。
実例をいただきありがとうございます。
良い大学入れるほど国語が得意なのと創作する力ってあんま相関しない気がする
日頃からずっとそのキャラやカプについて考えてる人?そのキャラやカプを自分の中で妄想の域を超えてもはや学び、推理、哲学してる人
面白い芸人さんが全員国語得意なわけじゃないのと似てる?人を感動させたり笑わせたりする技術って決まった答えがなくて、その人独自の分析で結果を出すしかない領域
そこに知識って関わってくるとは思うけど、知識を凌駕するほどの何かって一体なんだろうって自分でも思う
言語化が下手やね
まさに、文章力や知識は読んでもらうための土台に過ぎないので、そこを超えた魅力を生む「何か」のバックグラウンドに興味がありました。
私は本気萌えしか書かないので、一度はまるとずっと自カプのことを考えていますし、広く共感を得やすい解釈にはたどり着きますが、そこに飛び抜けた何かがあるかと言われると疑問符という感じです。
東大卒なら最大手になれるかも(現実は何故なれないの?)と思った理由は何なの?
東大卒と書くことで自分に出来るはずだと思っ貴方の二次創作字書きとしての文章の素養を教えてよ
東大卒には最大手になれるかも、とは書いていません。
よい字書きのベースであろう【国語力=読解力(原作理解力)+文章力】はある程度担保されている人間であると自己紹介することで、ではそれ以外の何が神を神たらしめるのかという議論がより具体的にできると考えました。
マジかぁ…
たくさんの文章、たくさんの小説を読んで要所を抑えた感想を書くのもずば抜けてて、そこまで分かってても、エモい構成や文章を作れないものなんだね
逆にそんなことがあるのか…
でも確かに東大卒だから、で言いたいことを簡略化しちゃうのは、こう言えば伝わるでしょ、って言う暗黙の了解が読者にも分かるよね、って言う手抜きが発生してて、面白く書くのがとことん不器用だなって思う
トピ一覧からまずクリックしていただくことが重要なので一文目の記載は簡略化した次第です。
結果的にこうして多くの方にご意見をいただけており、ありがたく思っています。
私の神は理系だったから文系ですらなかった…国語で点数取れなくて理数系専攻したとかで
教育上の国語は著書の意図やバックグラウンドを読み取って記述することを問われるイメージだけどその人は1インプットで10の破天荒な考察投げるような人だから(それが神の小説では重厚で目が離せない展開を生み出してて面白いんだけど)中以降の国語はそりゃ不得意だろうなとは思った
しかし実際字書きに理数系の素質や適性が役立つことってあるんだろうか?
実例をありがとうございます。
私はダブルディグリーで工学系の修士も取りましたが、文系でも理数系でも、修士以降は論文を書くのがメインになると思います。
長い文章を破綻なく書くために、アウトラインを決め→各項目に必要な要素を集め→必要十分の情報量で書き→順序や構造をアレンジし最も分かりやすい文章の流れをセットする、というのは文理問わず同じであり、これは小説の書き方にも通じていると思うので、理数系であろうと院での経験は字書きとして役立つ印象です。
それ以上の理数の素養が生きるかは、専攻分野と創作ジャンルの相性次第でしょうか…。
私の神、高卒で一般事務員から結婚してずっと専業主婦の人。聞いた時ビックリしたけど高校は偏差値60超えてるとこでなるほどなと思ったよ。いわゆる底辺高校出身ではなかったから、やっぱり頭はいいんだと思う
吐くほど泣いた小説と思い出しては笑っちゃう小説を読んだのは後にも先にもその人しかいない。もう何年も前にアカウント消して行方不明だけど
家庭環境などを理由に学歴は高くない、でもきっと頭は良いのだろうなという方、いらっしゃいますね。
そういう方はきっとご苦労もあり、世界を見る感性も鋭く、たしかに素敵な作品を書かれそうな印象です。
ありがとうございます。
学歴って言っても文理どっちも最低限必要な国立と早慶みたいな私立じゃ話変わってくるし推薦やエスカレーターまで含めるとあんま比較にならないんじゃないかなぁ
なので国語や現文に絞って且つ偏見込みで言うと小中高の国語を意識的に勉強しなくても8割9割取れるタイプが一番しっくりくるんだけど、どう?
ジャンル問わず何でも作品見る、感受性豊かだから小説系の問題は当然点取れる、その上で理系ってよりは論理的に話せる程度の地頭の良さみたいな部分から批評系の問題も興味のあるなし問わずやっぱり点は取れる、みたいなイメージ
そこまで苦労せず公立偏差値70の高校とか60の地方国立大には行けるポテンシャルがあって、その...続きを見る
ありがとうございます。
まさに、東大文に現役で入る人間の多くは、国語の勉強などしたことがない、それでもセンター試験の現文や高校の定期試験で9割以下は取ったことがない、というタイプだと思います。幼少期に文学と触れることで、正解とされる解釈を見つけ出す読解力を自然と身に着けているからです。この素養は二次創作でも生きていると感じます。
その上で何が足りないかというと、コメ主さんの書かれている「全力で狂える狂気」なのかもしれません。
トピ主の小説って俗に言う受けが良いものみたいだけどトピ主自身は自分の解釈を詰め込んだ小説って書いたことあるのかな?
神作家と定義してる人が独自性が強くて感情を揺さぶる文章を書くなら、試しに一作二作くらい書いてみてもいいのかも
そしたら比較もよりしやすいし、神のことをもっと知ることができるんじゃないかな?
トピ文無視、あともう既にやってたら申し訳ない!
一度、触発されて書いてみたことがあり、自分なりに全力を尽くしたものの、やはり登場人物の感情の解像度やその表現の生々しさ、臨場感などが、私の思う神には到底及ばないな、と感じるに至りました。
そこで諦めて界隈受けのよい小説に戻ってしまったあたりが私の限界なのかもしれないと、こちらのご助言をいただき思い至りました。
ありがとうございます。
トピ主のいう「何か」が特別な才能なんでは
勉強したからといって必ず得られるものじゃない
もちろん勉強は大事だよ
自分のmy神は全員圧倒的な教養と語彙力に裏打ちされた文章を書く人達
作品を読むだけでとてつもない勉強量(取材力)が伝わってくる
高学歴で共通するとしたら量だけど、創作に関係あることばかりかといえばそうじゃないでしょう
結局好きなことをとことん追求する力を持っててかつ熱量が高い人が神になれる
そこに学歴はあまり関係ないんじゃないかな
好きなことをとことん追求する力、おっしゃるとおりですね。
他のコメでも好きなものへの没頭・熱中がキーワードとして出てきていたので、そのような熱が足りないのかもと気付きました。
自ジャンルの神字書きは美大卒らしく、専攻は西洋美術だって言ってたな。当然絵も上手いんだけど、表現が豊かな文章やストーリーを書くのは長年芸術の勉強をしてきたからなんだなというのが作品から見えてくる。
でも本人は絵を描くのも小説を書くのもどっちも中途半端な才能しかないと思ってるみたいだ。見えてる世界が違うのかもな。
絵画や彫刻などの美術の素養に優れた方は、きっと感受性が豊かで鋭い感性の作品を作られるのでしょうし、文章も映像的で美しくなりそうなので、たしかに素敵な小説を書かれそうです。
新しい視点でした。ありがとうございます。
定期的に学歴関係の釣りトピ立つよな〜
前も「東大出身なのに天井になれません」みたいなトピ立てて通報されて消されたのに懲りないね
https://cremu.jp/topics/30559
https://cremu.jp/topics/66161
クレムは学歴コンプある人が多くて釣れるから味をしめてしまったんだね
どちらも初めて拝見しました。ご紹介ありがとうございます。
内容としては全く異なる趣旨の質問かと思いますので、引き続きご意見を募集したく思います。
学術的には、文才は遺伝というより幼少期の体験の影響が大きいとされていますね。
ただ、幼少期に触れる言葉の多くは大抵親の言葉なので、結果的に親と子の言語能力に相関性があるのは頷けます。
神字書きを名乗るのはおこがましいと思いますが、そういうスレなので。どこにいっても熱狂的なファンがつくタイプで、神呼びされることもよくあります。オフやってないので同人誌の売り上げは分かりませんが、多分大手にはなれないと思います。支部で天井は何度か取ったことあります。
特に問題も無い順風満帆な人生を送ってきた人って、トピ主がいう「ブッ刺さるもの」を書くの難しいんじゃないですかね。自分は問題児過ぎて病みまくってて学校にほとんど行ったことないし、自さつ未遂もしたことあります(大学は頑張ってそこそこのところを出ましたが)。
トピ主は「太宰治」を神字書きの例に上げてますが、彼の文章が好きならなおさらト...続きを見る
ご自身のバックグラウンド、とても興味深いです。ありがとうございます。
おっしゃるとおり、私もリアルの友人も、よく言えば順風満帆の、悪く言えば小さくまとまった人生を送ってきています。
経験してきた感情の振れ幅が、コメ主さんのような方と比べて小さかったのかもしれません。
ぶっ刺さるものを書けるような人生経験、大変ご苦労されたのだと思いますが、それを創作に昇華されているコメ主さんを尊敬いたします。
蛇足ながら、太宰治は自身の感情体験が文章に露骨に表れている例として挙げたものの、好きな作家は夏目漱石です。彼らを含め、かつての文豪はメンタルを病んでる方が多いのも考えさせられますね。
学生時代からの友人がまさに神字書きと呼ばれるタイプ(数字天井、交流をしないので表立ってチヤホヤされてる感じではないけど同CPの他創作者から「別格」「プロがお忍びでやってるんじゃないの?」と言われる状態)です。ちょっと重い話も入りますが一例として聞いてもらえれば。
私も作品を読ませてもらったことがありますが、構成力・文章力・表現力・キャラの理解度・情景描写・心理描写の生々しさ・メッセージ性・斬新さ、そしてそれ以上に伝わる圧倒的な作品の熱量など、どれをとってもずば抜けてて、ジャンルにそこまで詳しくない私でも「これはどうやっても神扱いされるだろうな……」と感じるレベルでした。
その友人を見てると...続きを見る
典型的な過度激動ましましなギフテッドだね。
希死念慮といい学校に馴染めないことといい、感受性の鋭さといい。
だいぶ落ち着いたみたいで良かった。
とても詳細に教えていただき、ありがとうございます。そのご友人はまさに私がお伺いしたかったケースのように思います。
世界の見え方、というと平易になってしまいますが、きっと目に映るもの、耳に届くもの全てへの感じ方が極めて繊細かつ怜悧で、一つ一つの事象に対して通常の人間の何十倍も思考してらっしゃるのでしょうね。
鋭敏な感覚故に相当なご苦労があるであろうことも、何となく想像できます。
耐えてこられたご友人にも、支えてこられたコメ主さんにも、よいことがありますように。
コメントをする