鳥山明先生のヘタッピマンガ研究所は読みました。

おしゃれなコマ割りをしようと思わない
バカボンとかを参考にします

コマ割りをしないで描いてみたら、コマ割りの効果と利点がなんとなくわかったよ。
その後数本描いたけど、結構楽になった感じがある。

なんでコマ割りをするのか、なんでコマに緩急をつけるのか、その辺に立ち返ってみたら？

作風にもよるけど最近は1p3-4コマが主流。
そうなると、コマ割りのパターンなんてそう多くないので、一覧で置いといて「これじゃないな」「これも違うな」って選んでいくのが一番手っ取り早いと思う。

1番見せたいコマはこれ！って感じでとりあえずでもいいから決めるとあとは逆算して埋めてけばいいだけだから迷わずに済む

自分の好きなテンポの漫画を1ページごとに注意深く観察するのも良いよ
1ページの中でのコマ数、会話量、風景コマ、感情のコマ、位置関係のコマ、それぞれどこにどのくらいのサイズで配置されてるかとか
なんとなく割合が分かってくるとバランスの良いコマ割りができる気がする

皆様コメントありがとうございます。
今やってる原稿が終盤に差し掛かっていて、時間もなく、コマも割れずほとほと困り果ててしまってここに泣きついた次第だったのですが本当に助けられました。
じっくり読んで気持ちを落ち着けて、再度取り組みたいと思います。
引き続き皆さんのアイディアや意見、参考などお聞かせいただけましたら幸いです。

魂に響くコマワリ教室って本が実例載ってて分かりやすかったよ。
原稿頑張ってね！

出張編集部に行った時に言われた1ページのカメラは3台くらい（クローズアップ、腰あたりまで、全身）を意識するようになったらだいぶ変わった

あと本格的なコマ割りをする前にざっくりセリフだけ先に置いた方がいいよ
視線誘導のルートができるから、そのルート上に見せたいものを配置する感じで割るといい感じになると思う

人気漫画の第一話のコマ割りを模写するといいってどこかで見たことある気がする

ペガサスハイドさんの漫画添削動画、本人の癖強いから人選ぶけど言語化上手くてわかりやすいと思う

鳥山明のヘタッピマンガ研究所はいいよね
小学館は１ページ５～７コマがデフォルト、左ページでめくらせる展開を出すとか昔見た
ドラえもん、初期ポケスペとかのコマ割は結構分かりやすい

表情や風景で出したいコマは大きく描いてて、それ以外は考えたままコマ割ってる
文字が入ればそれでいいと思ってる

描きかけだったんですね。
4コメさんとちょっと被るけど、boothで空コマのバリエーションをまとめたものが販売されていて買ったんだけど、それも良いヒントになったよ

浦沢〇樹先生の動画「読みやすい&リズムの良い漫画の"つくり"を解説 」おすすめ
原稿頑張れ　あと身体も大事にしてね

絶版本だけど、菅野博之の漫画のスキマって本で学んでからは演出に合わせて意図したコマワリができるようになったよ
内容細かくて難しいけど

上にすでにコメあるけど、普段読んでて読みやすいなぁとか上手いなぁと思った漫画は商業でも同人でも(一次でも二次でも)スクショ撮ったりメモとったりしてたくさんストックしてるよー
悲しい時にはこういうコマ割りにすると登場人物に感情移入しやすいとか、こういうコマ割りにするとすごく先の展開が気になるとか、そういうののセオリーみたいなものが見えてくる(気がする)